友達がいない社会人の特徴とは? 友達が減る理由と作り方を解説
社会人になると友達ができにくくなる理由
なぜ社会人になると友達ができづらくなるのでしょうか。
その理由を紹介していきます。
(1)友人観が学生時代のままだから
学生の友人と社会人の友人は、その性質が異なります。
学生の友人が拳で語り合う仲だとすれば、大人の友人は決して相手に深入りしない一歩引いた関係であると言えるでしょう。
そのため、学生時代の友人観をいつまでも持っている方は、社会人になって友人が作れなくなってしまう可能性が極めて高いのは間違いありません。
社会人の友人というのは、学生の友人よりもずっとずっとドライなのです。相手に踏み込んで腹を割って話すという関係性しか作れない方は、社会人で友人を作るのは難しいと言えるでしょう。
(2)学生時代の友人関係が途絶えたから
社会人になっても大学や小・中・高時代の友人は大切な存在で御座います。
しかし、自分のいた学校や地域から離れたコミュニティーに進むと、その関係性が途絶え、友人が激減してしまう可能性が高いでしょう。
同じような環境にいた方は、やはり同じような道に進むものなのです。異色の経歴と言われるような進路を選ぶ方は、以前のコミュニティーとの関係性が途絶える覚悟をした方が良いでしょう。
(3)メンテナンス不足だから
学生時代の友人というのは基本的にほぼ毎日会うことになるので、メンテナンスをする必要がそこまで御座いません。毎日会うというだけで、十分にメンテナンスがされているので御座います。
しかし社会人となると話は別。
友人と毎日会うという環境がなくなってしまう社会人は、定期的に友人との関係をメンテナンスしないと、友人関係がどんどん希薄になっていってしまうので御座います。
▶次のページでは、社会人ができる友達の作り方を紹介します。