感謝が伝わる「お礼メール」の書き方は? ポイントや注意点・例文を紹介
気持ちが伝わるお礼メールの例文
ここでは、感謝の気持ちが伝わるお礼メールの例文を、それぞれのシチュエーション別に紹介します。
打ち合わせのお礼メール
先方に対し、時間を割いてもらったことにお礼をし、今後の意気込みを礼儀正しく伝えていきましょう。
例文
本日はお忙しいところ、○○プロジェクトの打ち合わせに長時間ご対応くださり、心よりお礼申し上げます。
○○課長からご指摘いただいた○○について早急に再考し、○日午前までにご提案させていただきます。
契約締結のお礼メール
お礼とともに、期待に応えるべく「誠心誠意対応させていただく」というニュアンスの言葉を添えて、丁寧にまとめましょう。
例文
本日はお忙しいところご面談いただき、誠にありがとうございました。
また、○○のご契約くださり心より感謝申し上げます。
貴社の期待に応えるべく全力で対応させていただくことをお約束いたします。
会食のお礼メール
お店の雰囲気やお料理の感想を具体的に伝えることで、手間をかけてセッティングしたことが報われたと思ってもらえます。
例文
昨日は会食席にお招きいただき、ありがとうございました。
すてきな雰囲気のお店で、特に○○のお料理は驚くほどおいしく、思わず声が漏れました。
本当にごちそうさまでした。
贈り物へのお礼メール
書状を送ることが正式ですが、まずはメールでお礼を述べて、目上の人には改めてお礼状をお送りすることをおすすめします。
例文
このたびは心のこもったお中元の品を頂戴し心よりお礼申し上げます。
○○名物の○○を早速○○部一同でおいしくいただきました。やはり名産地の味は違うと皆喜んでおり、感激しきりでございます。
日程調整のお礼メール
日程を調整するということは、見えない部分でも負担を掛けている可能性が高いです。その分こちらも力を尽くすことを伝えていきましょう。
例文
このたびは急なご依頼にもかかわらず早速日程を調整くださり、誠にありがとうございます。
○○様にご満足いただけるよう万全の準備をいたします。
上司への同行のお礼メール
時間を割いてくれたこと、そして同行中に上司から学んだことを伝えれば、役に立てて良かったと実感してもらえます。
例文
お忙しい中○○株式会社へご同行くださり、ありがとうございました。
○○部長の○○という言葉で先方の表情が変わり、大きくうなずいていらしたので、契約への流れとなりました。
大変勉強になり感謝しております。