鼻につくの意味は? 鼻につく人の特徴&対処法
鼻につく人への対処法
では、鼻につく人へはどのように対処すべきでしょうか? ストレスを感じずに過ごせるよう、自身の意識改革が必要です。
(1)相手のペースに巻き込まれない
相手のペースに巻き込まれるのは思うツボ。あなた自身も、後から嫌な気分になったり、ますます「鼻につく人だなぁ」と思ってしまったりするでしょう。
まずは、「自分は自分」とどっしり構えて、相手のペースに流されないようにしましょう。
例えば、ステータスで比較をするような会話をされても「私はそれを重要だとは思わない」とはっきり言ったり、「旦那さんの勤め先は?」などと聞かれても、嫌な質問には答えないなどの対応を取ったりしましょう。
自分の意見をしっかり言うことや、答えたくない質問に答えないのは、決して失礼にはあたりません。
(2)自分の幸福度は自分で決める
鼻につく人が何を言っていようと、あなたの幸せはあなた自身が決めるものです。
価値観を押し付けられても、ほとんどは「自慢する目的」での押し付けですから、「その価値観が正しいのかな……?」などと思い悩む必要はありません。真剣に取り合わず、あなたはあなたの人生を生きましょう。
(3)自分自身の弱さも問題だと理解する
鼻につくのは、あなたの内面の問題でもあります。自分に自信があったり、しっかりと自己を確立していたりすれは、周りから何を言われても多少のことは気になりません。
イラっとしたり、鼻につくと感じたりするということは、少なからずあなたもその人に対してライバル心を持っているのかもしれません。もしくは、あなた自身も他人と比べがちなのかもしれませんね。
「なんて嫌な人なんだろう! 大嫌い!」と感じるのは、相手を気にしている証拠でもあります。そんな、自分の感情にも目を向けてみましょう。
自分をハッピーにできるのは自分自身
鼻につく人は、どこへ行ってもいるものです。また、自分自身に弱さがあると、つい他人を鼻につくと思ってしまうものかもしれません。
自分自身がハッピーに過ごせるようかじ取りをするのは、他の誰でもなく自分自身です。イライラするよりも、いつも笑顔でいられるように考え方も工夫していきたいですね。
(E子)
※画像はイメージです
※この記事は2020年08月19日に公開されたものです