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誰でも運が良くなる5つの方法

かたやま伸枝

運を良くしたいなら避けるべきこと

常に平常心でいることが運を良くする第一歩なら、逆に心を乱すことが運気を落とすきっかけとなります。

さらに、いたずらに変化を恐れるのもチャンスを逃す原因です。

運を良くしたいなら次の行動や考え方は避けましょう。

(1)睡眠不足

眠りが足りなくなると、運はてきめんに落ちていきます。

脳の働きが悪くなるだけではなく、前述したように「魂の通う霊的な学校」への出席をさぼっているため、魂の神聖さや清らかさが失われ、目に見えない存在からの加護や守りが弱くなり、不運につまずきやすくなります。

(2)変化を恐れて行動を控える

どんなに運やチャンスに恵まれていても、行動しなければ人生は一つも良くなりません。

たしかに神社仏閣にお参りすれば、神様仏様はエネルギーの流れを良くしてくださいます。

ですが物質は紙一枚動かしてはくださいません。地上で現実的な変化を起こすのは、人間の役目。

エネルギーの流れが変わって良い情報が入ってきたり、人から良い誘いがあったりしたなら、変化を恐れずに自分から動いてください。

行動しなければ運もチャンスも無駄になるばかりです。

(3)座りっぱなしで歩かない生活

大地に足をつけて歩かないと、文字通り地に足のつかない人になります。

具体的には、他人の言動に左右され不本意な立場に立たされたり、不確実な情報に踊らされて損をしたりします。

車での移動や座りっぱなしの仕事が多い人は、家の周辺で十分ですので、散歩やウォーキングの機会を増やしてください。心身が安定すると共に、運気の落ち込みも少なくなります。

(4)無理やりポジティブに考える

物事をネガティブに考えてばかりいるのは、確かに良くありません。

しかし、今とてもつらいのに、無理やりポジティブに考えようとするのは、もっと良くありません。

無理やりかそうでないかの基準は「もしあなたの大好きな人や尊敬する人が、同じ状況になったらどうするか」で考えてください。

その人が、その状況を跳ね返す努力をすると考えるなら、あなたもそうすると良いでしょう。

でも、その人でもくじけると感じる、去る努力をすると思うなら、あなたも我慢しなくていいのです。

(5)猫背巻き肩の姿勢

スマホやパソコンを多用していると、どうしても猫背になったり、両肩が体の内側に入り込む巻き肩になったりしがちです。

が、この猫背巻き肩は、じわじわと仕事運を下げてしまう傾向が。

西洋占星術では仕事運を司る水星が同時に肺も象徴しますが、猫背や巻き肩は肺を圧迫するので、こうした体形になると少しずつ仕事運が下がってしまうのです。

心当たりのある方は少しずつでも、運動や整体などで猫背や巻き肩を矯正しましょう。

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