お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

誰でも運が良くなる5つの方法

かたやま伸枝

運が良くなる行動と考え方

運を良くするには、心のバランスのとれた状態が良いというのはお分かりいただけたと思います。

その上で、チャンスを見逃さずにとらえる観察力と行動力が必要です。

そのためにはどうすればいいのか。運の良くなる行動と考え方を、西洋占星術の考え方も取り入れて考察してみます。

(1)たっぷりと睡眠をとる

すべての運の土台は十分な睡眠です。

なぜなら、人は寝ている時に魂が「霊的な学校」に勉強に行くからです。

そこでは霊的な兄弟姉妹たちとともに、この世に生を受けている間に何が大切かを学ぶとされています。

魂の神聖さ、高潔さを保つためにも、十分な睡眠をとってください。

(2)水をたくさん飲む

西洋占星術において愛と豊かさを象徴する金星は、同時に人体の「腎臓」も象徴します。

愛されて豊かに暮らすためには、腎臓を活性化させることが大切なのです。

それには前述した十分な睡眠とともに、たっぷりと水を飲んで腎臓の働きを助け、我慢せずに排泄することが肝心です。

(3)オーバーなくらいの笑顔を作る

運を良くするには笑顔が大事とはよく言われていますが、同じ笑顔を作るなら、ちょっとしたほほ笑みではなく、思い切り笑顔を作ってください。

集合写真を撮った時、誰よりも「笑っている」印象を与える、大げさな笑顔がベストです。

するとチャンスを呼び込みやすくなり、大勢の中から選ばれるあなたになれるでしょう。

(4)深呼吸する

一番手軽で、短時間で運を良くする方法として、深呼吸があります。

プレゼンの直前や、上司や先輩に意見する、好きな人に告白するなど、ここぞという時、ドキドキハラハラするシーンで、特に威力を発揮します。

8秒吐いて、4秒吸う、これを何回か繰り返してください。すると平常心に戻ることができて、あなたの良さをベストな状態で発揮できるようになります。

(5)違和感を無視しない

一般的に「直感で動くと良い」と言われていますが、実は直感が当てになるのは経験を積んだ年配者で、若い人の直感は案外当てになりません。

それよりも「違和感」を大事にしてください。「あれ、おかしいな」とか「ちょっと変」と感じたら、無視せずその違和感に従って行動しましょう。

それはあなたの無意識=内なる神からの注意信号です。部屋に入った瞬間や、初対面の相手の印象など、一瞬のシグナルをキャッチするよう心がけてください。悪運を避けることができます。

次ページ:運を良くしたいなら避けるべきこと

SHARE