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20代~30代女性の4割以上が「おいしい!」と実感している食べ物は?

マイナビウーマン編集部

はくばくでは、20歳以上の女性を対象とした調査を実施しました。

はくばくは、毎年実施している大麦の利用実態調査データから、「もち麦」を含めた大麦に対する20代30代の若年層でのイメージが変化していることを明らかにしました。

大麦の利用実態調査

「もち麦」の認知率は上昇中! 約9割の認知率に

時系列でみると、年々「もち麦」の認知率は右肩上がりで上昇しており、2020年2月の調査では、「89%」の人(20歳以上女性、 既婚者層)が「もち麦」を知っていると答えています。3年前の2017年から10%も認知率が上がっていることがわかります。

「もち麦」含む大麦製品の満足点としては “おいしい”! 若年層から好評!

もち麦含む大麦製品を利用したことがある人(20歳以上女性、既婚者層)の満足点として、 「おいしい」、「よく噛んで食事を味わうようになった」、「便秘が解消できた」、「健康維持が出来ている」、「腸内効果があった/腸内環境が改善されてきた」の順となり、“おいしさ”と“健康効果”の実感で満足していることがわかります。

さらに、「おいしい」と回答した人を年代別にみると、20代・30代の若年層になるほど高くなる傾向に。もち麦含む大麦製品は、若年層にとっては、「おいしい」食べ物のイメージへと進化しています。

食物繊維と聞いて思い浮かべる食材に「もち麦」ランクイン

食物繊維と聞いて思い浮かべる食材をみると、「ごぼう」(73%)と「サツマイモ」(63%)が6~7割に挙げられ上位となります。以下、「玄米」、「ヒジキ」、「レタス」、「れんこん」、「おから」、「もち麦」、「寒天」、「キャベツ」が3割台で並びます。

食物繊維は、 野菜や玄米、 海藻類に多く含まれていると認識されているようです。

実は断トツの食物繊維量「もち麦」。 玄米の4倍・ごぼうの2倍!

食物繊維が多い食材というと、ごぼうやサツマイモ、玄米ですが、実際には100gあたりの食物繊維量で比較すると、「もち麦(12.9g/100gあたり)」が圧倒的に多く、ごぼう(5.7g/100gあたり)やサツマイモ(2.2g/100gあたり)などの野菜、玄米(3.0g/100gあたり)よりも食物繊維を含んでいるのです。

さらに、食物繊維には便のカサを増して腸のぜん動運動を活発にする不溶性と、腸内細菌のエサとなって腸内環境を整えて腸の動きをよくする水溶性の2種類があり、大麦には不溶性と水溶性の食物繊維がバランス良く含まれています(はくばく『おいしい大麦研究所』https ://www.hakubaku.co.jp/omugi-lab/ 食べるカラダメンテナンス「不足しがちな食物繊維を手軽に摂れる食材とは?」より)。

食物繊維豊富な「もち麦」は、家にこもりがちな今こそ、手軽に取り入れやすくおすすめの食材です。主食のごはんで、おいしく食物繊維をとりましょう!

WEB調査
・調査期間
【事前調査】2020年2月18日~2020年2月19日
【本調査】2020年2月28日~2020年2月29日
・調査対象:1236名
首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉、栃木、茨城、群馬、山梨)在住の20歳以上の女性
・調査主体:はくばく

 

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2020年05月21日に公開されたものです

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