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ワキ汗に悩む人は何を一番気にしている? 20~40代女性が明かす”困った経験”とは

マイナビウーマン編集部

ライオンは、20~40代の女性を対象にアンケート調査を実施しました。

ライオンでは、厳しい暑さが予想される夏に先駆けて、ワキ汗に関する意識調査を実施し結果を公表しました。

ワキ汗に関する意識調査

1.女性にとってのワキ汗ジミは「見た目」、「ニオイ」の両面で気になり、精神的なダメージ大!

Q.ワキ汗ジミはなぜ気になるか?

ワキ汗を気にしていて、より機能の高い制汗剤を買い求める20~40代女性300名に、「ワキ汗ジミはなぜ気になるか」を聞いたところ、「恥ずかしい」、「見た目が悪い」、「ニオイの原因になる」と答えました。

Q.自分のワキ汗ジミに気づいた時の心のダメージはどのような時と同じか?

また「自分のワキ汗ジミに気づいた時の心のダメージはどのような時と同じか」聞いたところ、「ストッキングに穴が開いていた・伝線していた」、「人前でオナラが出てしまった」、「チャックが開いていた」時と同じレベルであることがわかりました。

このように、女性にとってのワキ汗ジミは、見た目、ニオイの両面で精神的にかなり大きなダメージがあることがわかりました。

2. ワキ汗に対して切実に悩んでいる人の約8割が、着たい服を着ることができていない!

Q.ワキ汗が気になり、着たい服が着れないことがあるか?

ワキ汗に切実に悩んでいる「ワキ汗切実派」の79.2%が、特にワキ汗ジミが気になる春夏期に、「着たい服を着ることができていない」ということがわかりました。一方、「エチケット派」は、49.6%でした。

3. ワキ汗に対して切実に悩んでいる人の約半数が、ワキ汗にまつわる恥ずかしいエピソードを持っていた!

Q.ワキ汗をかいて、ワキ汗・ニオイ・汗ジミにまつわる恥ずかしかったエピソードや困った経験があるか?

ワキ汗をかいて恥ずかしかったエピソードや困った経験があるか聞いたところ、「エチケット派」は14.0%だったのに対し、「ワキ汗切実派」では49.2%と約半数の人が「ワキ汗にまつわるエピソードがある」と答えました。

具体的には、「汗の目立つ服を着ていて、友達に人前で大きな声で指摘された」、「プリクラにワキ汗まで写った」、「仕事でプレゼンの時、ワキ汗ジミが気になって、ぎこちない動きになり、しっかり説明するよう皆の前で上司に怒られた」と答えており、単純に「恥ずかしい」だけではなく、困りごとや失敗に発展していることがわかりました。

4. 実験:「ワキ汗切実派」と「エチケット派」でのワキの汗ジミ比較!

「ワキ汗切実派」と「エチケット派」で、実際にどの程度のワキの汗ジミができるかを検証するため、東京の真夏の朝、駅まで1km(10~15分)歩いた場合を想定した汗かき実験を行いました(気温30℃・湿度70%の室内で、ウォーキングマシーンを用いて1km歩く:各派3名ずつ)。

その結果は「ワキ汗切実派」3名ともに、くっきりワキ汗ジミができているレベルでした。一方、「エチケット派」の2名は、ワキ汗ジミはほとんどなく、「ワキ汗切実派」とは汗の量にも差があることがわかりました。

ただ、残りの1名のワキ汗ジミは「ワキ汗切実派」と同じくらい汗をかいていました。自分はそれほど汗をかかないと思っていても、意外と汗をたくさんかいている可能性があることが示唆されました。

「ワキ汗に関する意識調査」
・調査期間:2019年10月18日~2019年10月21日
・調査方法:インターネット調査
・調査主体:ライオン
・調査対象:全国の20~40代女性でワキ汗を気にしており、より機能の高い制汗剤を買い求める人300人
1.「ワキ汗気になり度」が高く、より機能の高い制汗剤であれば価格が高くてもお金を出すと答えた「ワキ汗切実派」:150人
2.ワキ汗は気になるが、より機能が高くても価格が高い場合にお金を出すとは答えなかった「エチケット派」:150人

 

(マイナビウーマン編集部)

 

※この記事は2020年05月12日に公開されたものです

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