富士山の夢の意味とは? 眺める、登る、写真を見るなど状況別解説【夢占い】
初夢に見ると縁起がいいとされる富士山の夢。大吉夢のイメージですが、夢の内容によっては注意が必要な場合も。富士山を眺める、登る、頂上にいる、下山する……。今回は富士山にまつわるさまざまな夢の意味を、占い師の紅たきさんに解説してもらいました。
夢は私たちが日常では意識できていない深層心理を、シンボリックな形や表現で映し出すといわれています。
夢はあなたの本音や本性を表し、自らを振り返る「気づき」を促してくれるのです。それゆえ、古来より夢は占いに発展していきました。
見た夢を分析していくことで、これから起こりうることや今の運勢がわかるのです。
今回は、「富士山の夢」についてくわしく紹介していきます。
目次
富士山の夢が象徴するのは「大きな幸運、目標、困難、権力」
一富士二鷹三茄子と聞いたことがある人は多いでしょう。初夢に見ると良いとされるものの順番で、一番は富士山、二番は鷹、三番は茄子であるとされてきました。つまり、富士山はいわゆる初夢で縁起がいい夢として有名です。
富士山の夢は大吉夢といわれていますが、場合によっては要注意の夢になることも……。
それは、高い山が目標の高さを表すとともに、そこに至る道のりの険しさを暗示しているからです。また、高い山は目の前にそびえ立つ権力の象徴でもあります。