同窓会に行かない理由と断り方。アラサー女性379人の同窓会の真実とは?
同窓会に行きたくないときの断り方
では、同窓会のお誘いがあっても行きたくないとき、みんなはどんな断り方をする(している)のでしょうか?
(1)無敵な理由は「仕事」
・「仕事を理由にします」(29歳/金融・証券/営業職)
・「出張を理由に断ります」(28歳/情報・IT/技術職)
・「シフト制なので『休みが取れない』と言って断ります」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
断り方の定番といえば、やっぱり「仕事」。
忙しい、休めない、出張と重なった、など仕事に関するさまざまな理由をつけて断る人が断トツでした。
仕事と言われると誘ったほうもそれ以上は無理に誘えないし、断る理由としては十分。
ある意味、大人としてのスマートな断り方なのではないのでしょうか。
(2)ほかの予定がある
・「ほかの予定が入っている、と断る」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
・「その日予定があるから、と言って嘘をつく」(26歳/電機/秘書・アシスタント職)
「すでに予定が入っている」「先約がある」など、ほかの予定を理由に断る人も多く見受けられました。
ただし、仕事を理由に断ったときとちがって厄介なのが、「せっかくの同窓会だし、その予定動かせない?」と聞かれるパターン。
突っ込まれたときのために、ある程度、具体的な回答を用意していたほうがいいのかも。
(3)開催場所が遠い
・「地元とはちがう都道府県におり、戻れないと断る」(25歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「『遠方に住んでいるので行けません』と言います」(31歳/その他/販売職・サービス系)
現在暮らしている場所が地元ではないことを、断りの理由にしている人もいるようです。
コメントのなかには、「離島に住んでいるが、開催場所が他県で遠く離れていて、飛行機の予約が間に合わず参加できなかった」という人もいました。
「同窓会のためだけに何万円も交通費をかけて……」と考えると、確かに躊躇してしまいそうですよね。
(4)旅行の予定が……
・「旅行とかぶって行けない」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「『旅行の予定がある』と伝える」(32歳/医療・福祉/事務系専門職)
「もう何カ月前もから、ホテルや飛行機を予約していた感」が出る断り文句が、旅行。
旅の目的地が遠ければ遠いほど、断るのになぜか説得力が出る不思議!
でもうっかり、「じゃぁ同窓会は別の日に設定するから、そのときに土産話を聞かせてね♪」なんてことにならないように、ご注意を。
(5)体調不良
・「体調不良で参加できないと嘘をつく」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「風邪をひいてしまった」(31歳/小売店/販売職・サービス系)
主催者のことを考えるとドタキャンは避けてほしいものですが、同窓会の前日や当日に「やっぱり行きたくない!」と気が変わった人が使う断り文句が、体調不良。
この伝家の宝刀を抜いてしまうと、次回から同じ手は使えなくなるので、使いどころをまちがえないように!