嘘つきな人の心理や特徴とは? 嘘の見抜き方・対処法をチェック
嘘つきな人への対処法
嘘をつく人と接するというのはとても難しいものです。
相手の話を信じることが難しく、約束も守ってもらえない可能性があるため、注意すべき点がさまざまあります。
嘘をつく人とどう接していけばいいのか、気をつけるポイントを見ていきましょう。
(1)相手に期待しないようにする
相手の言葉も行動も信用できないので、「そもそも期待しないようにする」のがよいです。
期待しなければ失望することもないですし、いろいろ相手にお願いすることなども減って、結果的に自分への被害を減らすことができます。
(2)相手の言葉を頭に入れないようにする
相手の言葉を真剣に受け取って「これは嘘かどうか」と考えはじめると、嘘つきな人のことを考える時間が増えて、結果的に自分のストレスがたまっていきます。
自分のストレスがたまることは人生で損するだけですので、嘘をつく人のことはあまり考えないようにするほうがよいです。
そのため、相手の言葉を聞いているフリをしてあまり真剣に聞かないようにし、「すごいですね」「そうなんですね」と聞き流すようにしましょう。
頭に相手の言葉が残っていなければ、相手のことについて考えることも減り平和になります。
(3)長期の付き合いなら、嘘をつかないメリットを伝える
職場や家族に嘘つきな人がいる場合には、長期の付き合いになるかと思います。
ある程度相手と信頼関係がある場合には、嘘をつかないことによるメリットを示していきましょう。
嘘をつかないメリットの示し方としては、相手からマイナスの情報が出てきたときに怒らず「言ってくれてありがとう」と伝えることです。
嘘をつくというのは、裏に伝えにくいことがあることがほとんどです。
そのマイナスなことを伝えられたときに怒らずプラスに受け止めると、相手は嘘をつかないメリットが増していきます。
そして、嘘をつくよりマイナスな情報を伝えたほうが自分の気持ちも楽になって、そっちのほうがよい、と思うようになると徐々に嘘をつかなくなります。
嘘つきな人とは上手に接しよう
嘘をつく人と接するのは本当に大変です。
嘘をつく人と関わるのはできれば避けたほうがよいですが、場合によっては避けられないこともあるでしょう。
その場合は、そもそも期待せず、相手の言葉を頭に入れないように心がけてみてください。
または、相手に嘘をつかないほうがいいと思ってもらえるように、上記のような方法でうまく接してみてください。
(織田隼人)
※画像はイメージです
※この記事は2019年08月26日に公開されたものです