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彼氏がいない寂しさを紛らわす10の方法

ひろたかおり(恋愛コラムニスト)

これはダメ! 寂しいからといってやってはいけないこと

寂しさを紛らわす方法はわかったけれど、逆にやってはいけないことってあるのでしょうか。

焦りや落ち込みからの行動は、自分を追い込むネガティブな結果を呼ぶこともあるので要注意。

寂しいからといってやってはいけないことについて、挙げてみます。

(1)ひとりで家にこもる

孤独を感じると外に出たり人に会ったりするのが億劫になってしまい、ずっとひとりで家に閉じこもっている。

こんな状態は、気持ちが晴れないことでどんどん気力が衰えていく悪い流れ。

また、刺激がないのでネガティブな考えから離れることができず、いつまでも自分を責め続けてしまいます。

そんな自分に気がついたら、まず外に出ることです。

散歩でも買い物でも、外の風景を見て新しい空気を吸い、体を動かすだけでも立派な気分転換になります。

(2)無理に出会いを求める

ひとりの寂しさを埋めようと、合コンに続けて参加してみたり、マッチングアプリで手当たりしだいに男性と連絡を取り合ったり。

そのときは楽しいと感じるかもしれませんが、心が無理をしていればいずれコミュニケーションを取ることが苦痛になり、中途半端に終わってしまって前よりいっそう孤独を深める可能性もあります。

出会いを探したい気持ちは大切ですが、心と体がしっかり力をたくわえている状態でなければ、いい結果はなかなか引き寄せられないもの。

「今は楽しめないな」と感じたら、ひとりの時間を充実させることに気持ちを向けましょう。

(3)好きじゃない人と付き合う

寂しさに耐えきれないと思うと、たいして好意を感じない男性であっても「ひとりよりマシだから」と付き合ってしまうことがありますが、これは一番おすすめできません。

相手があっての交際は、まず自分がしっかり愛情を向けられてこそ幸せを感じることができます。

いい加減な気持ちで付き合うことは相手に対しても失礼であり、結局本気になれずにさよならしてしまうのは、相手に大きな傷を残す結果になることを忘れてはいけません。

好きじゃない人と付き合うのは、お互いにとってよくないこと。

寂しさからではなく心から好きだと思える人との出会いのために、今は準備する時間だと思いましょう。

次ページ:寂しさをポジティブな時間に変える習慣を作る

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