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イースト東京エリアで非日常的体験。泊まれるシアター「Theater Zzz」登場

フォルサ

泊まれるシアター「Theater Zzz」(シアターズィー)が、2019年夏に開業します。

お茶・映画・旅の3つの要素を一つの空間に集約した、泊まれるシアター「Theater Zzz」(シアターズィー)が、2019年夏、両国駅の近くに開業します。

Theater Zzz」1号店外観(完成イメージ)

茶屋「CHASURU」は、花やフルーツ、薬膳を自分の体調や気分に合わせてブレンドができるお茶でくつろいだり、仕事もできるカフェスペースです。昼どきは、シアタースペースとのパーテーションがとられ、大きな空間となります。

味だけではなく、香りや色の変化なども楽しめる創造型茶屋

シアタースペースでは、足を伸ばし、お茶と茶菓子でくつろぎながら、映画を鑑賞することができます。

「Do it Theater」ゆっくりくつろぎながら映画を鑑賞

また、交流をテーマにした英語字幕での日本映画の上映やゲストを招いての上映会など、さまざまなイベントを定期的に実施予定です。

宿泊客と地域の方々の交流する場にも

宿泊できる客室は、シアタースペースのみのひと部屋だけで、通常は簡易宿泊タイプとして最大18名が利用できます。

段々畑のような芝のオープンステージに一枚の布と4つのスツールでテントを張り、自分のスペースを確保して寝袋で寝る形式です。限りなく原始的で、都会の真ん中で気軽にキャンプするような宿泊体験ができます。宿泊人数に合わせて布をつなげることで簡単に拡張できるテントなので、グループや家族で利用することも、1室貸切で利用することもできます。

広々とした空間は、海外からきたゲストや地元の人、蔵前・両国エリアで稽古に励む力士の方々などが、ゆったり利用できるシアター・カフェ空間として設計されています。そのため、3つの使い方以外にも、コワーキング利用や2020年に向けた海外撮影クルーの拠点、女子会や講演会、学生団体や企業によるハッカソンなどさまざまな形態での利用も考えられます。

寝心地のよいベッドもなく、プライベートも完全に確保できないこの施設。しかし、だからこそできる特別な体験、一枚の布、一本の映画、一杯のお茶をお楽しめるのかも。

(フォルサ)

※この記事は2019年06月10日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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