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転勤族との結婚を成功させるコツ・5つ

唐沢未夢(ライター)

大好きな彼との交際が順調で、もうすぐ結婚の兆し。でも、彼の仕事は転勤が多い……。というように、彼が全国展開している企業や世界を股にかけたグローバルな企業に勤めているケースがありますよね。交際中は遠距離でも何とかなったけれど、結婚となるといろいろと支障が出てしまうことも。そこで今回は、転勤族の彼と結婚した女性に結婚のタイミングや成功のポイントを聞きました。

転勤族と結婚した女性たち

実際のところ、転勤族の彼と結婚した女性はどれぐらいいるのでしょうか。既婚女性にアンケートで聞いてみました。

転勤族と結婚した女性の割合

Q.あなたが結婚した相手は「転勤族」でしたか?

はい(16.2%)
いいえ(83.8%)
※有効回答数390件

既婚女性の16%が転勤族の男性と結婚したと答えました。では、どんなきっかけで結婚することになったのか、くわしく教えてもらいました。

転勤族と結婚するタイミング

異動が決定したとき

・「彼が海外に転勤するため、結納した」(31歳/その他/その他)

・「新しい土地に異動になったタイミングでプロポーズされました。そのため結婚当初は別居していました」(30歳/建築・土木/販売職・サービス系)

妊娠がわかったとき

・「遠距離恋愛中に妊娠が発覚し、そのまま入籍。産後、彼のいる土地へ引っ越し」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「妊娠がわかったから結婚になった」(32歳/電気/技術職)

自分たちが結婚したいタイミング

・「特に転勤のタイミングなどではなく、2人の思い出の日に」(27歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

・「転勤は関係なく、結婚したいと思って」(33歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

アンケートの結果を見ると、彼の転勤が決まったタイミングで結婚をした人は多くはありませんでした。転勤をきっかけに結婚を決意する人が多いと思いきや、これは少し意外な結果かもしれません。むしろ妊娠がわかったときや、交際記念日などをきっかけに結婚へ踏み切った人が多いようです。

次ページ:転勤族との結婚を成功させるには

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