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三角関係とは? パターン別対処法を恋愛心理のプロが解説【イラスト例付】

織田隼人(心理コーディネーター)

三角関係の終わらせ方

ライバルが友だちの場合は、まず友情と愛情のどちらを選択するか考えたほうがよいです。なぜなら、諦めるなら早めに諦めないと、どんどん心がすさんでいくからです。友情より愛情を選択した場合は、友だちを切り捨てるくらいの気持ちで挑みましょう。

ライバルが他人の場合は、そのまま頑張るほうがよいでしょう。もちろん振られるリスクはありますが、どんな恋愛でもリスクゼロなんてあり得ません。好きになったのはよいことなので、ぜひチャレンジしてみてください。それでダメなら諦めましょう。

三角関係で「恋」を取る場合の対処法

友だちには「私はこの人を好きになりました。頑張ってみようと思う。あなたの気持ちもわかっているので、お互い悔いのないようにやりましょう」という風に伝えてください。

もちろん、どちらかが付き合いに発展すれば、その時点でどちらかが負けるということです。負けたほうは幸せな2人を見てつらい思いをしますが、しばらくすれば心が落ち着いてくるでしょう。

三角関係で「友情」を取る場合の対処法

愛情よりも友情を選択した場合に大事なことは、「友だちに恩を売ろうとしない」ことです。恩義の押しつけをすると、友情ではなく貸し借りの関係になってしまい、結局友情が壊れてしまいかねません。

友だちに譲るなら、2人と少しだけ距離を置いて、別の楽しみを見つけるとよいでしょう。別のサークルに入ってみるとか、新しい勉強を始めるとか、何でも大丈夫です。

あなたがそうすることで、友だちも心置きなく恋に進むことができます。お互いに遠慮して、男性がまったく別の女性と付き合ってしまうのが一番もったいないことなので、友人のためにも少し距離を置いてあげましょう。

2人の男性に好かれた場合の対処法

今度は逆のパターンで、2人の男性に好意を寄せられた場合、女性はどうすればいいのでしょうか。次のページで、男性に対する気持ちの状況別に対処法を紹介していきます。

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