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友だちの結婚を心から喜べない6つの理由

ファナティック

大切な友だちが結婚すると聞いたら祝福してあげたい気持ちになるのは当然。でも、自分が置かれている状況などによっては、友だちに対して素直に「おめでとう」と言ってあげられないことも。今回は「友だちの結婚を心から喜べない理由」について女性たちに聞いてみましょう。
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結婚相手がハイスペック

・「友だちがものすごい金持ちのイケメンな彼と結婚を決めて羨ましく、心から喜べないときがあった」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「『30歳くらいで結婚できればいいや』と言っていた友だちが、26歳で結婚したこと。しかも結婚相手はイケメンでお金持ち」(33歳/生保・損保/専門職)

あまり結婚に乗り気でなかった友だちがイケメンと結婚。相手がハイスペックな男性だと羨ましいという気持ちが嫉妬に変わってしまって、素直に祝福する気にはなれない女性も多いかもしれませんね。

略奪婚

・「略奪婚で、まわりの誰からも祝福されていない」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「略奪だと知っていて略奪された側の女性も知り合いのとき」(34歳/金融・証券/営業職)

幸せそうな二人の影には略奪されて泣いている女性がいる。馴れ初めが略奪だとわかっていると、複雑な気持ちになってしまって心から喜べないですよね。人を犠牲にしてまで幸せになりたかったのかと思うと、友だちを見る目も変わってしまいそうです。

相手が自分も好きだった人

・「片思いしてた人が結婚したらそうなるのかなと思う。人の幸せだから恨んではいけないけど、一度好きになった人はやはり素直に受け入れることは難しいと思った」(24歳/金融・証券/営業職)

・「自分の好きだった人と結婚したとき」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

自分も実は友だちの夫になる人が好きだった場合は、気持ちを切り替えるのも難しそう。二人が悪いわけではないけれど、恨む気持ちは持ってしまうし、誰にも相談できないしということでモヤモヤが残りそうですね。

友だちのことが心配

・「友だちがイケメンでも性格に難がありそうな男性と結婚したので心配だし、ちょっと喜べないと思うことがあったから」(23歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「友だちを幸せにしてくれなさそうなとき。友だちには幸せになってほしいから」(33歳/建設・土木/事務系専門職)

友だちの結婚を喜べないのは、幸せになれそうにもない結婚をしたからだという人も。二人の間のことなので口出しはできないけれど、結婚後に後悔しそうな相手を選んだ友だちが心配になってしまうのでしょうね。

妬みや焦りがわく

・「自分が独身だと羨ましいという気持ちが強すぎて素直にお祝いできない」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「自分が彼氏すらいないときに友だちの結婚が決まると焦りが大きすぎて喜ぶ余裕がない」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

自分は彼氏もいないし、結婚の予定もない。そういうときに幸せそうな友だちから結婚報告をされても焦るだけだという女性も。悪気がないにしてももう少し気持ちを察して欲しいとも思うのでしょうね。

お金がかかる

・「ご祝儀が高くて全然喜べないのが事実」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「結婚式でお金がかかるのが、イヤ」(31歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

お祝いごとなのでケチりたくないけれど、正直なところご祝儀や結婚式に出席するためにお金がかかるのが痛いという女性も。あまりお金に余裕がないときや結婚式が立て続けにあるときには「今じゃなくても」という気になりそうです。

まとめ

友だちの幸せに水を差すつもりがなくても、やはり素直に祝福できない。そう思う女性にはいろいろと理由があるようですね。もちろん、結婚が決まって喜んでいる友だちに「おめでとう」と言いたい気持ちもあるでしょうが、自分が結婚を焦っていたり、結婚相手があまりよくない男性だと気持ちも複雑。みんなから祝福される結婚をするのは、意外と難しいのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月15日~2017年1月4日
調査人数:101人(22~34歳の社会人女性)

※この記事は2017年01月28日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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