お金持ちな人が「やらなさそうなこと」3つ
お金もちの人の共通点といえば、身なりがきっちり、どこか自分に自信がみなぎっているなどの様子を感じ取ることができます。ふんわりとした雰囲気の人でも、ごくたまにホームラン級の資産を持っている人もいますが、落ち着きや物おじしない風格のような空気を感じるでしょう。お金もちの人が「やらなさそうなこと」について、男性に質問してみました。
意思が弱い
・「誘惑に弱い。衝動買いの回数が半端ない。」(32歳/その他/事務系専門職)
・「我慢強くない人は無理。ストレスで使ってしまう」(37歳/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)
・「我慢してリバウンド爆買いかな?」(39歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
気持ちの整理が付かずに、買い物でうっぷんを晴らしている姿は、見ていてもすぐに空気を察知しますね。発散している時の思い切りと歯切れの良さは、きっと数時間後にぷっつりやんで、後悔まみれのどんより空気に一変するのでしょう。
ギャンブル
・「ハイリスクな投資、長すぎる定期預金」(38歳/小売店/販売職・サービス系)
・「ギャンブルやまとめがいをするひと」(37歳/自動車関連/技術職)
・「ギャンブル(パチンコ、競馬)、衝動買い、ブランド好き。」(30歳/電機/その他)
目をぎらぎらさせて、まるで少年のように夢を追いかける……その先が一獲千金だと生々しいですね。実際に自分のお金になるか否かという瞬間は、きっとその人格が見えるほど、人生の勝負感を味わっているのでしょう。それで毎度勝てていれば、きっとギャンブルはしないでしょうね。
計画性がない
・「臨時収入があればすぐに使う人は」(36歳/不動産/営業職)
・「考えもなしにお金をつかう人のこと」(31歳/機械・精密機器/技術職)
・「節約する意識がない。使えば貯金できないのは当然のこと。」(9歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)
ザ、無計画。使いたいだけ使って、ないならどうにかしてしまうタイプ。あるお金はじっと持っておくことができずに、こまめにせっせと使う事が好きな人がこのタイプでしょう。手元に残ったら貯金する……が口癖だったり。このような人は手元に絶対残りません。
まとめ
お金がなさそうに見える人は、その気持ちやお金に対する考え方が行動に表れるようです。堅実に貯蓄・計画的に日常を過ごすという事とはかけ離れて、衝動的な一過性の行動が多くなります。毎日の生活を規則正しくすることが、案外簡単にお金もちの行動に近づけることなのかもしれませんね。
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数205件(22歳~39歳の働く男性)
(フォルサ/竹林みか)
※この記事は2017年01月09日に公開されたものです