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夫婦円満の秘訣って? うまくいくためのルールやコツを紹介

ひろん

夫婦円満のコツ7つ

それでは、気になる夫婦円満のコツを私なりに7つ提案してみたいと思います。

(1)会話する時間を定期的に確保する

お互いに歩み寄るために必要不可欠なものは「対話」です。

とはいえ、かしこまって「話がある」と言われると、逃げ出したくなる男性も多いんですよ。

だからこそ、日頃からざっくばらんにおしゃべり(雑談)する時間を定期的に設けることはとても大事なことです。リラックスしながらおしゃべりをしているうちに打ち解けることもたくさんあるはずだから。

すれ違ってしまう夫婦の中には、「相手が何を考えているのか分からない」と困惑しているケースもあります。そういう夫婦に足りないものは、ズバリ「会話」する時間。

夜の晩酌でもよし、週末にランチデートをするもよし、子どもがいても時には親に預けたり一時保育やシッターサービスなどを利用したりして、2人で過ごす時間を大切にしましょう。

(2)けんかを恐れない

取り返しがつかないような大げんかになる前に、小さく爆発しながらお互いに言いたいことが言い合える夫婦は、なんだかんだ仲良しです。

夫婦とはいえ元は赤の他人ですから、価値観の一致などあり得ません。

価値観が似ていると思って結婚したとしても、生活をしていく中で多かれ少なかれすれ違いも起きるし、時折「あれ?」と違和感を覚えたり、モヤっとするような出来事もあるでしょう。そういう時に、グッと我慢してため込んでしまってばかりだと、いつか大噴火してしまいます。

夫婦げんかというと、ネガディブなイメージもありますが、ちょっとした言い合いぐらいで済むのなら、けんかするほど仲が良いで収まるんですよね。

たとえ大げんかをしたとしても「雨降って地固まる」ことも大いにあるでしょう。

けんかぐらいで関係性は揺るがない……という安心感と信頼があるからこそ、生涯のパートナーになり得るのではないでしょうか。

(3)必要以上に干渉しない

夫婦円満の根底にあるものは「尊重」です。お互いを信頼して、お互いを思いやること。

「親しき仲にも礼儀あり」じゃないけど、いくら夫婦だからといって、相手の携帯を勝手に見たり、スケジュールを逐一チェックしたり、飲み会などを過度に嫌がったり……。相手を束縛すればするほど、気持ちは離れていってしまうもの。

案外自由に野放しにされている夫の方が悪さはしないものですから、大きな心で外に送り出す度量も必要です。

(4)スキンシップを心掛ける

日々ちょっとしたスキンシップがあると、どこかで安心できるものです。同じ寝室で寝ている夫婦の方が円満なんて話もよく聞きます。

ちょっといざこざがあったとしても、夜の夫婦生活を経て、完全仲直りなんてこともよくある話。

朝のハグを日課にするなど簡単なものでOKなので、夫婦のスキンシップを意識してみましょう。毎日の生活が温かなものになるはずですよ。

(5)1人の時間も大切にする

近からず遠からず、程よい距離感を保ちながら、一緒にいることも夫婦円満の秘訣です。

自分の考えや気持ちを整理したり、リフレッシュしたりするためには、1人の時間も案外重要なんですよね。お互いにね。

一つ屋根の下にいたとしても、お互いに別室で過ごす時間があってもいいと思うし、気ままに1人で出掛けることがあってもいい。

どんなに愛し合っていても、一緒にいる時間が長過ぎると窮屈に感じることもあります。

夫婦の時間を楽しむためにも、1人の時間を謳歌することは大切です。

(6)相手を褒める癖を付ける

褒められて嫌な気分になる人はいません。

多少のリップサービスがあったとしても、褒められることで夫たちはもっといい夫に成長していくものです。

また、褒められて認められている、受け入れられていると感じることで、妻をもっと大切にしたいと思うようになってくれることでしょう。

(7)感謝の気持ちを伝える

結婚って日常生活ですから、新婚当初は感激していたことでも、いつの間にか何もかもが当たり前になっちゃうんですよね。

家事育児に協力してもらえること、家庭のために働いてくれていること、週末の家族サービス、重い荷物を持ってくれること、お誕生日プレゼントを用意してくれること、出張先でお土産を買ってきてくれること……。

結婚生活が長くなればなるほど、当たり前だと思ってスルーしてしまいがちですが、「ありがとう」の気持ちを言葉にして伝えることも大事ですよ。

次ページ:夫婦円満には「努力」が必要不可欠!

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