ふざけんなっ! 休日に「上司から来たら嫌なLINE」4つ
プライベートではもちろん、仕事でも使われるようになっているLINE。複数人と気軽にいつでもやりとりができて便利な半面、休日までとなると困ったことになりかねません。働く男性たちに、休日に「上司から来たら嫌なLINE」について、自らの体験談も含めて聞いてみました。
仕事の依頼
・「休みなのに出社してこいという連絡」(30歳/その他/その他)
・「仕事の急な依頼や何かしらの頼み事を急にさせられる。」(28歳/その他/その他)
・「仕事に関する面倒くさい注文や指示」(34歳/その他/専門職)
気軽に連絡がとれるからといって休日までいつもと変わらず連絡をしてこられるのは迷惑な話。緊急な要件であれば仕方ないにしろ、あくまで休日であることを尊重してほしいものですよね。
仕事のダメ出し
・「仕事のダメ出しメッセージ。業務時間中にお願いします」(39歳/情報・IT/事務系専門職)
・「仕事の件に関するダメ出しとか嫌だ」(39歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「仕事に対するダメ出し。なぜ今かと思う」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
本当に「なぜ今?」という感じですよね。しかもLINEでダメ出しするような上司に言われたくないような。指摘したいことがあるのであれば、出勤している日に直接会って言ってほしいものです。
明日の予定
・「連休明けの仕事のこと、ミスがあったとか」(30歳/その他/営業職)
・「翌日の朝一番で書類を用意する指示」(38歳/運輸・倉庫/技術職)
・「明日の予定とやることが一覧になったメール」(37歳/金融・証券/事務系専門職)
わざわざ休みの日に伝える理由って一体何なんでしょう。出勤日の朝あるいは、休みに入る前に指示を出すのは無理だったのでしょうか。いずれにせよ、「今日は休みなんです!」と声を大にして言いたくなりますよね。
プライベートな誘い
・「飲みの誘いなど。休日くらいはゆっくり休みたい」(22歳/その他/その他)
・「プライベートに突っ込んでくる内容」(29歳/電機/技術職)
・「これから、ゴルフに行こうかとか興味のない誘い。」(28歳/小売店/販売職・サービス系)
せめて休みの日ぐらいは解放されたいと思うものの、上司とLINE仲間になってしまったことが運の尽きとも言えるのかも。誘いがあってから慌てないように、体よく断れるような理由をあらかじめ見つけておくことが必要かも。
まとめ
休日はあくまで休日。上司であれば仕事上のマナーとしてLINEの使い方も考えてほしいものですよね。自己防衛策としては、ビジネス用とプライベート用でLINEのアカウントを分けておく方法もひとつ。よっぽど緊急事態であれば、電話がかかってくるでしょうし、ビジネス用なので休みの日は見ない旨をあらかじめ伝えておけばスルーしても問題はなさそう。ぜひお試しを。
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年12月にWebアンケート。有効回答数179件(22歳~39歳の働く男性)
(フォルサ/錦織寿恵)
※この記事は2017年01月02日に公開されたものです