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近寄るなっ! 通勤電車で「隣になりたくない人」の特徴・6つ

フォルサ

ただでさえ混みあう通勤電車。身動きがとれないほどすし詰め状態だったり、へとへとに疲れきった帰りだったり。そんな電車内で、思わず隣にはなりたくないなぁって人はいませんか? 今回は、20代~30代の社会人女性のみなさんに、電車内で絶対隣になりたくないのはどんな人か聞いてみました。

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ニオイがキツイ人、○○クサい人

・「口臭や体臭がきつい人。自分にもニオイが移りそうで、できるだけ近くには寄りたくない」(30歳/その他/販売職・サービス系)

・「化粧や香水の匂いがきつい人は、見た目が美人でも気分が悪くなります」(24歳/主婦)

・「息が臭い人。その呼気を吸っているかと思うと辛い」(36歳/小売店/販売職・サービス系))

・「悪臭キツイおじさんに遭遇した日はテンションが下がります」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「臭い人。見た目は我慢できても、ニオイは我慢できないから」(39歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

もっとも多かったのが「ニオイ」に関するもの。複数回答者も含めると、実に約3分の2の人が回答。汗、口臭、体臭、香水、化粧、酒、タバコ、その種類はさまざまですが、見た目ではわからず、なかなか回避できないだけに困りもの。耐えきれず、車両を移った経験のある人もいるのでは。

ひどい酔っぱらい

・「泥酔している人の隣。絡まれたり、突然吐かれたりするので」(39歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「酔っぱらい。なにより酒臭い、そして眠りこけてもたれかけてくる人。急に嘔吐することもあるので、できるだけ傍には近寄りたくない」(32歳/医療・福祉/専門職)

へとへとに疲れた帰りには近寄りたくないですよね。酒臭さもイヤですが、思いっきり爆睡して寄りかかられるのもイヤ。ましてや、いつ嘔吐されるか不安で不安で。そうなった後の車両内のニオイもきついので、遭遇したくない人ナンバーワンかもしれません。

マナー違反の迷惑モノ

・「電車内で他人を気にしないで電話をする人」(36歳/医療・福祉/その他)

・「大声で携帯電話で話をしている人」(30歳/その他/販売職・サービス系)

・「ご飯を食べていたり、化粧していたりする人」(24歳/主婦)

マナー違反系で一番多かったのが、電車内での携帯電話。あとでかけ直す気などなく普通に話をする人に限って、声が大きかったりして。化粧をする人は、女性から見てもみっともないですよね。

独り言をブツブツ言っている人

・「わけのわからない独り言を言っている人でしょうか。電車でなく高速バスだったのですが、私に向かって言っているのかわからず、席も替われず、すごく怖かった記憶があります」(34歳/学校・教育関連/技術職)

・「何かブツブツ言っている危なそうな人。隣にきて怖かったイメージがあるから」(312歳/主婦)

たまに遭遇する、ずっとブツブツ言っている人。誰かに向かって言っているわけでもなく、でも、それだけに余計にちょっとコワい感じが。君子危うきに近寄らず、近くに来られたら、次の駅に停車した際にそっと車両を乗り換えた、という経験のある人もいるのでは。

貧乏ゆすりがひどい人

・「貧乏ゆすりがひどい人。こっちまで落ち着かない、というか、イライラするから」(35歳/主婦)

・「ずっと貧乏ゆすりしてる人。うっとうしくてにらみつけたくなる」(38歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

これも、あるあるですね。隣でずっと貧乏ゆすりをされていると、気になるというより、こちらまでイライラしてきます。長時間隣にいたら耐えられませんよね。

爆睡してもたれてくる人

・「熟睡して首がかくんかくんなっている男性の隣だと、そのままこっちに頭を突っ込まれそうなので避けます」(26歳/金融・証券/事務系専門職)

・「寝て、どんどん横にもたれかかって来る人。うっとうしい」(33歳/医療・福祉/専門職)

防ぎようがないのがこのパターン。席に座れてホッとするも、だんだん横から重みを感じて……。イケメンなら許す! なんて人もいますが、やっぱり、知らない人に寄りかかられるのは、いい気はしませんよね。

まとめ

圧倒的に多かったニオイ系をはじめ、いずれもあるある系の誰もが納得の回答でした。通勤電車に限らず、通常の電車でも隣になるだけでなく、できれば遭遇したくない人ばかり。電車内という密閉された空間だけに、その場での回避もなかなか難しく、解決法としては、そっと車両を変えるぐらいでしょうか。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年12月にWebアンケート。有効回答数208件(22歳~39歳の働く女性)

(フォルサ/はらだやすこ)

※この記事は2016年12月26日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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