今すぐ脱いだら? 女性が「太って見える服」・6つ
自分では痩せているから大丈夫、と思っている人も、服装次第で実際の体重よりも重く思われてしまうことは珍しくありません。着太り効果というのは怖いものです……。では、どんな服装だと太って見えてしまうか、女性たちに具体例を教えてもらいましょう。
白い服
・「白い服はやはり膨張して見えます。本当に細身の方なら大丈夫と思いますが、バストの大きい方やぽっちゃり目の方はやめたほうがいいかと。特にチュニックやワンピース的な……。自分のことなんですが」(33歳/その他/その他)
・「白いふわふわの服は膨張して見えるのでよくない」(31歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
今の時期だからこそ、純白のニットを……なんて考えている人もいるでしょうが、よっぽど細くない限り、真っ白、オフホワイトは危険です。膨張色のため、体のラインが膨らんで見えてしまいます。
ウエストラインが目立たないチュニック・ワンピース
・「胸の大きな女性がチュニックを着ているとき」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「お腹周りがゆるゆるな長めのワンピースだと、かえってシルエットが太めに見える」(33歳/その他/販売職・サービス系)
デートの定番ワンピース。でも、この女性らしさを演出できる服も、ラインによっては要注意。ふんわりしすぎたラインだと、その分太って見えます。
ボーダー
・「太いボーダーの服は、横が強調されるので太って見えてしまう」(32歳/小売店/販売職・サービス系)
・「横ボーダー。とくに、ニットのワンピースなんて膨張するから余計に太って見える」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
ボーダーも白と同様に、膨らんで見える効果があります。脳の仕組み的に、横に線があると、そこが強調されてしまうのです。
オーバーサイズ
・「上から下までゆったりしているような服装だと、メリハリがなく太って見える」(30歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)
・「体のサイズに合わない大きいもの」(30歳/通信/事務系専門職)
今年、大変流行っているオーバーサイズの服。確かにルーズなラインはかわいいですが、ちょっとでもぽっちゃりめ、という人は、美しいボディラインに近づきたいのなら、やめておいたほうが賢明でしょう。
ショートパンツ
・「短すぎるショートパンツは、よほど脚がキレイな人じゃない限り若い人でも太って見える。ピンクと白でまとめすぎている人」(32歳/小売店/販売職・サービス系)
冬場でも、ショートパンツに厚めのタイツや、レギンスを履いて挑戦する人もいるでしょうが、ショートパンツからのぞく脚は相当自信がないとさらせないでしょう。
パフスリーブ
・「太い腕が見えるパフスリーブやショートパンツからのぞく太もも」(32歳/小売店/販売職・サービス系)
肩の部分がこんもりしているのがかわいいパフスリーブ。しかし、肩幅がきゃしゃな人であえばかわいいこの服も、比較的がっしりめの人が着ると悲劇です。
まとめ
どんなにダイエットをがんばっていても、服装の選択を間違えていたら、「あれ? 本当に痩せた?」なんて失礼な質問をされるかもしれません。理想のボディラインになるまでは、服装にも十分気を遣っていきたいですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年11月にWebアンケート。有効回答数208件(25歳~35歳の女性)
※この記事は2016年12月18日に公開されたものです