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料理上手だと思われる女性の特徴とは?【男性アンケート】

マイナビウーマン編集部

男性が思う「料理上手」とは、どんな共通点がある人なのでしょうか。この記事では、22歳~39歳の男性にアンケート調査を実施。その結果を元に、料理上手な人の特徴と料理上手を目指すためのコツについて紹介します。

料理上手とは、どんな人のことを意味するのでしょうか? また、男性が思う「料理上手な女性」の特徴とは?

22歳~39歳の男性170名へのアンケート結果を元に、料理上手な人の特徴と料理上手を目指すコツをひも解いていきます。

料理上手とは?

料理上手とは、辞書で以下のように説明されています。

料理上手
読み方:りょうりじょうず

料理を上手に作る、美味しい料理が作れる、そつのない料理を手際よくこしらえる、食材のやりくりが上手い、といった意味で用いられる表現。

(『実用日本語表現辞典』)

つまり料理上手な人とは、ただ料理ができる人を指すのみならず、限られた食材で手際良く料理できる人も意味します。

男性が思う料理上手な人の特徴

マイナビウーマン編集部では22歳~39歳の男性を対象に、料理上手な人に関するアンケート調査を実施しました。

男性が思う料理上手な人には、どんな特徴があるのでしょうか? アンケート結果を元にひも解いていきます。

(1)冷蔵庫にあるもので料理ができる

・「あるもので手早く、それなりにおいしいものを作ってくれる人」(男性/25歳)

・「冷蔵庫の中の食材で、ぱぱっと料理が作れる人」(男性/30歳)

・「冷蔵の中を見てサッと料理を作れる女性。とてもすてきだと思う」(男性/39歳)

冷蔵庫の中にあるもので料理ができるということは、頭の中にたくさんのレシピを持っているという証拠。

普段からいろいろな料理を作っているからこそ、限られた食材で手際良く料理ができるのかもしれません。

(2)キッチンに調味料がそろっている

・「家に調味料やスパイスがたくさんある女性は、料理上手だと思う。市販の素を使わずに自分で作る人は大抵料理がうまい」(男性/31歳)

・「当たり前のようにいろんな調味料を使用して料理ができる」(男性/29歳)

・「調味料がたくさんあり、かつ、しっかりと使っている」(男性/29歳)

キッチンに調味料がたくさんそろっているのは、レシピによって調味料を使い分けているからでしょう。

「この料理にはこの調味料が合う」ということを、しっかり理解している証拠といえそうです。

(3)複数のことを同時進行できる

・「同時進行で他の品を作ったり片付けたりができる」(男性/31歳)

・「料理と片付けを並行して行える」(男性/29歳)

・「火を使って一品作っている間に、もう一品は火を使わない副菜を手早く作る」(男性/29歳)

料理を手際良く進めるのは、なかなか難しいこと。次の手順を考えながら、同時に複数のことが進められるのは、料理上手だからこそといえるでしょう。

また、料理を作りながら片付けも同時進行できるのは、かなり慣れている証拠だといえそう。

(4)包丁の使い方がうまい

・「包丁の使い方が上手なこと」(男性/30歳)

・「果物や野菜を切るのに慣れていて、手先が器用なこと」(男性/26歳)

・「野菜の切り方が上手」(男性/34歳)

包丁の使い方は、普段料理をしているかどうかが一目で分かるポイント。手際良く野菜やお肉を切れる人は、普段から包丁を使い慣れている人といえるでしょう。

中でも、みじん切りや千切りなど技術が必要な切り方に慣れていることは、料理上手な人の特徴といえます。

(5)食材の値段を理解している

普段から自炊をしている人は買い出しに慣れているため、食材の値段をよく把握しているのも特徴。

予算の中で必要なものを買ったり、あるいは家にあるもので代用したり。そういった工夫ができることも、料理上手といわれる要素の1つでしょう。

料理上手になる方法

料理上手になるためには、どんなことから始めれば良いのでしょうか。

(1)調理道具を一通りそろえる

まずは、料理に必要な道具を一通りそろえることから始めてみましょう。

高級な物を選ぶ必要はありません。まずは基本的なアイテムをそろえて、正しく使うことが大切です。

(2)レシピ通りに作る

料理上手というと、「味見をしながらパパっと味を調える」なんてイメージがあるかもしれません。

しかし最初のうちは、きっちりレシピ通りに作ることから始めましょう。

何度もレシピを見ながら作っていくうちに、「この食材の量なら、味付けはこれくらいかな」と体感で分かるようになってくるはずですよ。

(3)料理のレパートリーを増やす

料理上手を目指すなら、いろいろなレシピに挑戦してみることも大切です。

得意なレシピの腕を磨くのも良いですが、煮物や揚げ物など少し手間の掛かるメニューにもぜひチャレンジしてみましょう。

(4)料理上手な人から学ぶ

料理上手な人の真似をすることも、料理が上達する近道。

料理番組を見たり料理教室に通ったりして、料理上手な人がしていることをどんどん真似してみましょう。

きっと、自己流では身につかなかったスキルを手に入れられるはずです。

(5)料理する機会を増やす

せっかく料理を始めても、それが習慣化しないことにはなかなか上達しません。最初のうちはうまくいかなくても、料理する機会を持つようにしてみましょう。

うまくいかなかった時は、失敗した原因を考えて次に生かすことで、さらに上達していくはずです。

(6)作った料理の写真を撮っておく

自炊をした時は、作った料理を写真に撮っておくこともおすすめ。記録に残すことで、自分の成長を実感するために役立ちます。

後から振り返った時にきっと「こんなに料理上手になったんだ」と実感できるでしょう。

(7)誰かに食べてもらう

作った料理は、誰かに食べてもらうことも大切。そして感想を正直に伝えてもらいましょう。

人からアドバイスをもらうことで、自分だけでは気づかない学びがあるはずです。

料理上手を目指そう!

料理上手な人とは、冷蔵庫にあるものでパパっと料理ができたり、レシピを見なくても手際良く料理できたりする人。

すぐには難しくても、自炊する習慣を持つことで少しずつ上達していくはずです。

今回紹介したポイントを参考に、ぜひ料理上手を目指してみてはいかがでしょうか?

(マイナビウーマン編集部)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2023年6月14日
調査人数:150名(22歳~39歳の男性)

※この記事は2016年12月14日に公開されたものです

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