それがダメなわけっ! 「運の悪い人」がしがちなこと6選
世の中には「運のいい人」がいれば「運の悪い人」もいます。はたで見ていて、つい同情してしまいそうになるのが「運の悪い人」のほう。見れば見るほど、痛々しさを感じてしまいそうです! では「運の悪い人」は少なくないと思いますが、何か共通点はあるのでしょうか。「運の悪い人」がやりがちなことについて、女性に調査してみました。
悪口
・「すぐに他人の悪口などマイナスの発言をしている」(25歳/その他/事務系専門職)
・「大げさに人のことを悪く言ったりする」(29歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
悪口ばかり言う人に、近づきたいと思う人は少ないはずです。人が離れてしまえば、自然と良運も離れていってしまうのかもしれませんね。仕事運も恋愛運も、人間関係から呼び込まれることも多いもの。まずは他人のいい面に目を向けることからはじめてみましょうか。
ネガティブ
・「ネガティブなフレーズばかり口走る。結果は気の持ちようだから、結果的に運が悪くなる」(33歳/生保・損保/事務系専門職)
・「『こうなったらどうしよう?』という不安を口に出すこと。心配はいずれ現実になる可能性が高いから」(30歳/その他/販売職・サービス系)
自分の言動で、ネガティブなオーラを引き寄せているような人もいますよね。口癖をポジティブに変えるだけでも、気分を切り替えられそうなのですが……。自分では無意識であることも多いので、注意してください。
まわりが見えない
・「視野が狭く、まわりが見えていない人で自分でチャンスを逃している。小さいことで幸せを感じられない」(23歳/食品・飲料/営業職)
・「周囲をあまり見ていない。自分のことしか見ていないので、周囲の流れを把握できず、嫌なことに引っ掛かりそう」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
「運がいい、悪い」というのは、実は「巡ってきた運をつかめるか、否か」という問題なのかもしれませんね。運は平等に巡っていくもの。だとすれば、運を逃さないためにはどうすればいいのか。広い視野で考えるのが成功の秘訣と言えそうです。
影響されやすい
・「占いを信じ過ぎる、いいことをするのを躊躇する」(23歳/建設・土木/技術職)
・「いろんなお守りを持っていそう」(26歳/その他/事務系専門職)
なんでもかんでもすぐに情報を取り入れて、影響され過ぎてしまう人はいませんか? ポジティブな情報であればいいですが、ネガティブな情報の取り扱いには注意して。結局のところ、自身の運気を切り開くのは自分自身です。
慎重すぎ
・「チャンスに乗ろうとしない。石橋をたたいて渡るタイプ」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「何事にもタイミングが悪い。~しようとしてたら、もう終わったってことが多そう」(28歳/金融・証券/営業職)
「これだ!」と思ったチャンスに対して、反射的に飛びつけるかどうか。運のよさには、こんな要素も関わっているのかもしれませんね。「つい迷ってしまう」という自覚がある方は、ほんの少し初速を上げるだけでも、運を呼び込めるのではないでしょうか。
「自分は運が悪い!」
・「何か起こったときに『運が悪い』と愚痴る人。同じことが起きても笑い飛ばせる人もいるのになと思う」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「何かあるとすぐに人のせいにする。いつも恵まれない職場なのは自分のせいでもあると思うけどと思う」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
自分のことを「運が悪い」と公言する人もいますよね。もちろん現実に「やたらと運の悪い人」もいるのでしょうが、実は「運のせいにしているだけ」という人も多いのでは? 「運が悪いから」とだけ考えていても、成長は見込めません。結果的に、悪い流れに飲み込まれてしまっているのかも……!?
まとめ
誰だって本当は、「運の悪い自分」を卒業して「運のいい自分」になりたいはず! 「ついやってしまいがちなこと」を卒業するだけで、きっと気持ちに変化が生まれることでしょう。自分に足りないものは何なのか。見極めることからはじめてみてくださいね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月22日~2016年12月2日
調査人数:100人(22~34歳の女性)
※この記事は2016年12月11日に公開されたものです