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パンツが透けるときの対策は? 女性たちに聞いた下着の透け防止策

マイナビウーマン編集部

白いボトムスや生地の薄いワンピースなどを着るとき、パンツが透けて見えないか気になりますよね。今回は女性200人に聞いた、下着が透けないように気を付けていることや対策を紹介します。

白いボトムスはおしゃれで洗練されたイメージがある一方、パンツが透けてしまうことが不安で避けている人も多いかもしれません。しかし、白いボトムスでもきちんと対策をしていれば、パンツが透けて見える心配なく履きこなせます。

この記事では、女性200人へのアンケート結果から、パンツが透けないように気を付けている対策について紹介していきます。

パンツが透けないように対策していることは?

心からおしゃれを楽しむために、パンツの透け防止にはしっかりと対策をしておきたいものです。今回は、20~39歳の女性200人に行ったアンケート結果から、パンツが透けない対策方法を紹介していきます。

(1)ペチコートを履く

・スカートの時は、ペチコートやインナースカートを履く(39歳/女性)

・ベージュのペチコートを履く(29歳/女性)

・薄いベージュのペチコートを履くようにしています(23歳/女性)

スカートやワンピースの場合は、ペチコートを履くのが便利です。下着屋さんに必ず置いてあるため、手に入りやすいのもうれしいポイント。特に、ベージュのペチコートを選ぶ人が多いようです。

(2)生地の厚いボトムスを選ぶ

・ズボンの生地の厚いものを選んでいる(39歳/女性)

・白いズボンを買う時は生地の厚いものを買うようにしています(39歳/女性)

・薄地の物は透けやすいと感じるので、生地の厚いパンツを履くようにしています(35歳/女性)

ボトムスの生地が厚ければ、その分パンツが透ける心配も小さくなります。特に、白のボトムスを買うときは、生地の厚さを重視して買うことがおすすめです。

(3)ベージュ系の下着を選ぶ

・ベージュなどの肌に近い色のパンツを履いている。派手な色だと透けやすいと思うから(31歳/女性)

・ベージュなど肌馴染みのよい色を選んでいる。濃いと透けそうなので(29歳/女性)

・下着は透けにくい濃いベージュのものを選んでいる(39歳/女性)

肌馴染みのいいベージュ色の下着は、透け防止にも便利なアイテム。白いボトムスを履くときは、ベージュ色のものを履いておくと安心です。

(4)赤色の下着を選ぶ

・透けない色のパンツ(肌色や赤色等)を履いています(29歳/女性)

・ベージュや赤などの透けにくいカラーを選ぶ(33歳/女性)

・濃い赤の下着の方が透けにくいという研究結果があるので、淡い色の服を着たい時には下着を濃い色にしている(34歳/女性)

意外に思われるかもしれませんが、赤い下着を選ぶ人も声も聞かれました。

派手な色の下着は透けやすいイメージがあるかもしれませんが、実は肌の血色と馴染みやすい赤は、透けにくい下着の1つなんです。赤といっても、ビビットな赤というより、ワインレッドなどの少し落ち着いた色味のものを選ぶといいそうです。

(5)シームレスの下着を選ぶ

・縫い目のないショーツを履く(30歳/女性)

・リボンなどの飾りが多く付いたものは透けやすいので選ばない(36歳/女性)

・シームレスなど、パンツのラインが出ないようなパンツを選んでいる(37歳/女性)

下着を選ぶ際は、色だけでなくデザインにも注意が必要です。リボンやレースなどの装飾が多い下着は、ボトムスから透けて見えやすいため控える方がベター。白いボトムスのときは、縫い目のないシームレスの下着がおすすめです。

(6)丈の長い下着を履く

・3分丈または5分丈のベージュのパンツを履くと、色もラインも透けづらいです(39歳/女性)

・太ももまであるガードルを使う(32歳/女性)

・ボクサー型のパンツを履いている。ラインが出にくいと思うから(32歳/女性)

太ももまで長さのある下着を選ぶ人も見られました。丈の長さがある下着は、パンツのラインが出ないのもうれしいメリットですね。特に、ピタッとしたボトムスを履くときに取り入れたいポイントです。

(7)裏地の付いている洋服を選ぶ

・必ず裏地のあるワンピースやスカートを履いている(30歳/女性)

・そもそもズボンやスカートに裏地のあるものを買う(29歳/女性)

裏地の有無は、パンツの透け防止に重要なポイント。裏地が付いている洋服は、それだけでパンツの透け防止をしてくれます。また、わざわざペチコートを履かずに済むのもうれしい点ですね。

(8)Tバックの下着を履く

・透けそうな洋服の時はなるべくTバックを履く(33歳/女性)

・透けそうな色のパンツのときには、同じ色味の下着やTバックにしている(38歳/女性)

・できるだけ小さなパンツ履く。Tバック系(34歳/女性)

Tバックを取り入れている人の声も多く聞かれました。下着の面積が小さいTバックは、白いボトムスでも透けにくいことが特徴です。特に、ボトムスと同じ色味のものを選ぶことがおすすめですよ。

事前に透けるかどうか確認するポイントは?

おしゃれをして出かけた後に、パンツが透けていることに気が付いたら……。せっかくの外出も楽しめませんよね。

どんな洋服でも素敵に着こなすためには、事前のチェックが大切です。ここからは、パンツが透けないためにチェックしておきたいポイントを紹介します。ぜひ洋服選びの際の参考にしてくださいね。

(1)光にかざして確認

「自宅では大丈夫だと思ったのに、外出したら下着が透けていた」なんて経験はありませんか?

それは光の当たり方が原因かも。部屋の中では透けて見えなくても、日光などの強い光が当たるとパンツが透けて見えることがあります。

白いボトムスを履くときは、玄関先などの明るいところで透けていないか確認するようにしましょう。家族やパートナーなど、他の人の目で確認してもらうこともおすすめですよ。

(2)裏地の有無は忘れずに見る

薄い色のボトムスを履くときは、裏地の有無がとても大切。裏地が1枚あるだけで、パンツが透けることを防止してくれます。

また裏地は透け防止だけでなく、きれいな着こなしにも欠かせないもの。裏地があることで生地の補強にもなるため、洋服が長持ちしますよ。

(3)ポケットで透け感をチェック

ネットショッピングで洋服を買うときは、光に当てて確認できないですよね。「いざ頼んでみたら、生地が薄くて透けてしまう」ということもあるかもしれません。

ネットショッピングで透け感を確認するためには、ポケットに注目してみましょう。写真でポケットが透けて見える洋服は、パンツも透けてしまう可能性が高いです。

買ってから後悔することのないように、チェックできる部分は事前に確認しておきましょう。

パンツの透け防止対策をしてステキに服を着こなそう

白のボトムスを履くときは、パンツの透け防止対策が必須。

アンケート結果では、「ベージュ色の下着を履く」「ペチコートを履く」「生地の厚いボトムスを選ぶ」といったことに気を付けている声が多く聞かれました。

思いっきりおしゃれを楽しむためにも、ぜひ事前にしっかりと対策をしておきましょう。

(マイナビウーマン編集部)

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2023年5月13日〜2023年5月15日
調査人数:200人(20~39歳の女性)

※この記事は2016年12月09日に公開されたものです

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