さすがあの人はちがう! 「出世する男性」のファッションのポイント・6つ
仕事をきちんとこなすのは当然のことながら、人よりも出世することが期待される男性はファッションもひと味ちがうもののようです。今回は、出世する男性が身につけていそうなファッションについて、女性たちに聞いてみました。
シワがないスーツを着ている
・「身だしなみに気を使っていて、スーツやシャツのシワや、くたびれた部分がなさそう。見た目も相手に対するマナーだと考えていそうだから」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「パリッとしたアイロンのかかったスーツ。身なりはとても大事なので」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)
身だしなみにも気を使えないような人は、仕事に対してもいい加減なところやだらしなさがありそう。アイロンがかかったシャツやスーツをビシッと着こなしている人は、いかにもデキる男というイメージですよね。
手入れされた靴を履いている
・「とにかく靴がキレイ! こういう人は仕事ができる」(24歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「靴がキレイに手入れされている。管理ができているから」(24歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
「おしゃれは足元から」とも言われるだけに、人と会ったときには意外と目につく靴が手入れされているかどうかも出世するかどうかの分かれ目。履き古してボロボロになった靴では、身のまわりに気を使えない人と思われそうですね。
清潔感のある服を着ている
・「清潔で誰からも好まれるファッション。人からの信頼を得られる人は出世しやすいから」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「清潔感のあるファッション。派手すぎず、さわやかに見える」(27歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)
出世するためには周囲の人に好感を持ってもらうことも大事。清潔感のあるファッションを心がけている男性なら、人から不快感を持たれることもないし、きちんとした人ということで評価も上がりそうですね。
サイズの合う服を着ている
・「ジャストサイズのスーツを美しく着こなしている」(31歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「サイズがきちんと合っていること。ダボダボのスーツを着ている人で出世している人を見たことがない」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
サイズの合わないスーツを着ているとだらしない印象がありますよね。体型が変わっても同じスーツを着続けているのか、そもそもサイズちがいのものを買ったのか……どちらにしてもキレイな着こなしと言えないのは確かですね。
質のいい服を着ている
・「スタンダードだけれど、よく見たら上質なものを身に着けている」(31歳/その他/その他)
・「生地や仕立てのいいスーツを着ていること」(33歳/金融・証券/事務系専門職)
ブランド物にこだわるのではなく仕立てや生地にこだわった質のいいスーツを着る。いい物を見抜く目を持っているということは仕事の上でも的確な判断ができる人という印象を持ってもらえそうですね。
自分に似合うものを知っている
・「自分に似合ったファッションを知っている人」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「自分に似合う服装を心得ていてスタイリッシュ」(25歳/生保・損保/事務系専門職)
自分に似合うデザインや色を知っておしゃれをする。無難に人と同じものを着るのではなく、自分の個性を生かしながらファッションを楽しんでいる男性は、気持ちにも余裕が感じられそうですね。
まとめ
清潔感があって、身だしなみにも気を使える人なら、仕事でもいい加減なことはしなさそう。外見だけで人を判断してはいけないと言われますが、身だしなみに気を使えないと、デキる男性とは思われにくいこともあるようです。どんな洋服を選ぶのかというだけでなく、きちんと手入れされているかというのも人に与える印象を大きく左右しますよね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月14日〜11月24日
調査人数:102人(22歳〜34歳の働く女性)
※この記事は2016年11月27日に公開されたものです