ゲロロロロォっ!! おごりでも、一緒に飲みに行きたくない上司の特徴6つ！
社会人ともなると、たとえどんなに苦手な相手であっても一緒に飲みに行かなければならないことはよくありますよね。今回は、おごりだとしても一緒に飲みに行きたくないと思う上司の特徴を社会人女性のみなさんに教えてもらいました。
説教が多い
・「酔うと説教モードになる人。酔っているときの説教など何の説得力がないから」（31歳／学校・教育関連／事務系専門職）
・「説教が長すぎる人。楽しい話をしたい。説教がいつも1時間以上続く人がいて、もう面倒」（31歳／その他／クリエイティブ職）
・「仕事のダメ出しが始まる。時間を割いてイヤな思いをしたくない」（32歳／その他／その他）
お酒は楽しく飲みたいもの。仕事の話ばかり、特に説教ばかりではおいしいお酒とおいしい食事も、おいしく感じなくなってしまいます。
持論を譲らない
・「自分の価値観だけで話をする人。まわりを受け入れる話やコミュニケーションが不足していると、尊敬もできないから」（28歳／印刷・紙パルプ／クリエイティブ職）
・「自分の価値観を押し付ける。過去の成功にとらわれる。柔軟な考え方ができない人は、一緒にいる価値はないと思うから」（24歳／情報・IT／営業職）
・「終始仕事の話ばっかりして持論を言う上司。仕事帰りに上司含め3名で飲みに行ったときのこと。3時間ずっと同じ店で仕事の話。仕事の思いを熱く語られて『これだから会社はダメなんだ』と、会社に対する愚痴や持論を永遠に聞かされた」（31歳／情報・IT／営業職）
持論があることは大事なことなのですが、あまりに語りすぎたり、一方的すぎると引かれてしまうようです。
自慢話が多い
・「酔っぱらうと昔の自慢ばかりする上司。一次会から二次会までずっと自慢話ばかりで疲れたので」（25歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）
・「自分の武勇伝しか語らない上司。自分の話ばかりで人の話を聞かないし、武勇伝ばかりで何度も聞かされるので面倒くさい」（30歳／生保・損保／技術職）
・「自慢話ばかりの上司でまわりに気を使わせる人。自分の過去の自慢して褒めてもらいたい感じのプライド高い男性は面倒くさい」（25歳／農林・水産／その他）
たとえ本当にすごいことでも、あまり自慢話が続くとゲンナリしてしまいますよね。その話もういいです、とも言えないので困りものです。
悪口が多い
・「人の悪口を言う上司。職場でも、まわりを気にすることなく悪口を言っている上司がいて、信用できなくなった」（33歳／医療・福祉／専門職）
・「常に相手の弱点しか言わない。そして、褒めることをしない上司。行かないと機嫌悪いので行ったが、2時間苦痛だった」（31歳／医療・福祉／専門職）
・「ネチネチうるさい人。嫌みっぽく、飲んでいても楽しくない上司。実際にそのような人がいて、本当に飲みに行くのがイヤだったから」（28歳／電力・ガス・石油／事務系専門職）
悪口や愚痴ばかりを言う人はあまり魅力的とは言えません。一緒に飲んでいるこちらの気分まで悪くなってしまいそうですよね。
下ネタばかり言う
・「下ネタをたくさん言う。説教をする。反応に困る。対応するのが面倒だから」（28歳／情報・IT／事務系専門職）
・「下ネタが多い。プライベートなことをズケズケ聞いてくる。昔『まだ子どもはできないのか？』と聞いてきた上司がおり、二度と口を利きたくなかった」（32歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）
・「セクハラまがいの発言をする人。冗談だとしてもそういうことを言われると引いてしまうから会社以外で接触をしたくない」（22歳／建設・土木／技術職）
他にも実際にセクハラをされてイヤな思いをしたという女性もいるよう。相手の女性の気持ちも考えた言動をしてほしいものです。
酒癖が悪い
・「酒癖が悪い。酔うと世話がものすごく大変になって迷惑だから」（27歳／その他／秘書・アシスタント職）
・「絡み酒をしてくる上司。飲むなら気持ちよく飲みたい。せっかく飲んでもストレスがたまるだけなら行きたくない」（29歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）
・「接待が大変なタイプな人。ヨイショするのもすごく大変だから」（29歳／金融・証券／事務系専門職）
上司だろうと同僚だろうと、酒癖の悪い人の面倒を見るのは厄介ですよね。特にむげにできない上司の絡み酒は対応に困ってしまいます。
まとめ
お酒はおいしく楽しく飲みたいものですが、気を使う上司が相手となるとなかなかそうはいきませんよね。だからといって上司の誘いを断り続けるのも難しいこと。せめて自分が上司の立場に立ったときに、部下がよろこんで一緒に飲みに来てくれるような魅力的な上司になりたいものです。
（ファナティック）
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年11月にWebアンケート。有効回答数155件（22～34歳の働く女性）
※この記事は2016年11月24日に公開されたものです
