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電車で聞こえた「ダサイ音漏れ」・6選

ファナティック

周囲に迷惑をかけることなく音楽を楽しめるヘッドフォンですが、音量設定を大きくしすぎると音が周囲に漏れてしまうこともありますよね。今回は働く女性に、思わず「ダサイ」と思ってしまったヘッドフォンから流れてくる曲について、アンケートを採ってみました。

アイドル好きなのはわかるけど

・「スーツを着た良い年の男性がアイドル曲を聞いてたとき」(25歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「アイドル系の、萌え萌えのきゃぴきゃぴしてる声の曲」(31歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

世の男性の心をつかむためにがんばっているのがアイドルなのですが、今まさに通勤しようとしている男性がアイドルの曲を聴いていたら、本当にそれで仕事のモチベーションが上がるのか疑問に感じてしまいますね。

日本が誇るアニソンも

・「ポケットモンスターの歌らしき曲。ピカチュウの鳴き声が聞こえてきて、思わず笑ってしまった」(25歳/農林・水産/事務系専門職)

・「アニソン。自分一人で聞くのはいいと思うけど、漏れるとすごくダサい」(25歳/生保・損保/事務系専門職)

じっくり聞くと意外といい曲が多いことに気づくアニソン。誰が聞いているかわからない公衆の場で聞くよりも、人の目が気にならない家で盛り上がった方が楽しめそうですね。

いつかの時代の名曲

・「およげたいやきくん。若い子が聞いていたので流行ってるのか?」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「70年代~80年代の歌謡曲。古すぎて微妙な選曲だったから」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

むしろその音源をどうやって入手したのかさえ不明な昔の名曲。青春時代を懐かしむにしても、まだ生まれてもないのでは?と不思議に思ってしまいますよね。

ギャップがありすぎる

・「だんご三兄弟。イケメンのお兄さんが聞いていて驚いた」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「西野カナ。西野カナが悪いわけではなく、キザっぽい男が聞いていたのでダサく感じた」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

音楽は誰が聞いてもいいものですが、世間一般的なファン層というものもあります。「あなたの性別、あなたの世代、あなたの趣味でそれはなぜ?」と思えるほどのギャップがある人もちらほらいるようです。

思わず体が揺さぶられてしまう

・「ラップ。ダメではないが、かなり個性的な人なのかなと感じる」(25歳/食品・飲料/専門職)

・「ラップが流れていること。電車の中ではやめてほしい」(29歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

ラップ特有のリズムを聞いていると、なんだか体が揺れてくるような気がしませんか? 多くの人が乗り合わせる電車の中で1人ラップのリズムを刻んでいるのはやはり滑稽なようです。

マナーを守れないことがダサイ

・「ヘビーメタル。曲がどうのではなくて大音量でほかに聞こえる様に聞いていたスタイルがダサいと思った」(33歳/不動産/専門職)

・「ヒップホップ系。シャカシャカ音漏れが激しくてまわりに迷惑かかっているのに本人はノリノリなのが見ていて引くしダサい」(29歳/運輸・倉庫/営業職)

ヘッドフォンから音が漏れるということは相当な大音量で聞いているということ。むしろ周囲に聞かせたいの?と聞きたくなるほどの音量は、公衆の場では慎んだ方がよさそうですね。

まとめ

どんな曲を聴くのも、どの歌手のファンになるのも個人の自由ですが、ヘッドフォンの使い方を間違えれば周囲から白い目で見られてしまいます。ヘッドフォンで音楽を聴くときは、適正な音量で周囲に影響を与えないよう気を付けたいものですね。

(ファナティック)

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月12日~10月17日
調査人数:112人(22歳~34歳の女性)
※画像はイメージです

※この記事は2016年10月31日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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