友達からのプレゼントの金額を、こっそり調べている人⇒●●%
大人になると友達から誕生日プレゼントをもらう機会も少なくなりますが、だからこそ余計もらえるとうれしいものですよね。でも、ついつい気になってしまうのがお金のこと。自分のためにいくらかけてくれたのか。誕生日に友達からもらったプレゼントの金額をこっそり調べている人はいるのでしょうか? 男性に聞いてみました。
Q. 誕生日に友達からもらったプレゼントの金額をこっそり調べたことはありますか?
・はい…10.75%
・いいえ…89.2%
上記を選択した理由を詳しく教えてください。
「はい」と答えた人の理由
・「あんまり良すぎなものをもらったら少し調べてみたくなる」(29歳/情報・IT/営業職)
・「それなりな物だと調べてしまいます」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「後で友達の誕生日に贈り物する際の目安にするため」(38歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
約1割が調べたことがあると回答。安いものというよりは、逆に予想外に高価そうなものだと気になって調べてみたくなるようでした。また、同等のものをお返しするために調べたという人もいました。
「いいえ」と答えた人の理由
・「そんなことしたら相手に失礼だから」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「誕生日を覚えていてくれただけでもうれしいから」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「酒や消耗品が多いように感じるから」(31歳/不動産/事務系専門職)
9割近くが調べないと回答。やはりせっかく買ってくれた相手に失礼だからという理由が目立ちました。また、恋人からのプレゼントとはまた違い、お酒などの消耗品がプレゼントとして選ばれるというのは友達ならではといえそう。価格帯もわかりやすいですよね。
友達から誕生日プレゼントはもらわない
・「友達からもらったことじたいが小学生以来ない」(32歳/電機/技術職)
・「友達からは何ももらったことがありません。お昼ご飯をおごってもらうぐらいです。」(37歳/機械・精密機器/業職)
・「友達にプレゼントをもらったことが記憶にない」(30歳/学校・教育関連/その他)
女子同士では誕生日プレゼントのやりとりはありそうですが、確かに男性同士では特別何かをすることは少なそう。ご飯や飲み代をおごってもらったり、そんな程度が多いのかもしれません。
まとめ
今でこそフェイスブックなどが通知してくれますが、そうでなければ忘れてしまうどころか「おめでとう」という機会すら逃しているのかも。人の誕生を祝う1年で1番大切な日。プレゼントの有無は別として「おめでとう」の言葉だけでも伝えられるとお互い幸せな気持ちになれそうです。
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数100件(22歳~39歳の働く男性)
(フォルサ/錦織寿恵)
※この記事は2016年10月27日に公開されたものです