仕事あきたから、ネット通販しよっと♪ 仕事中にネットサーフィンをしている女性はなんと○○%!
職場の環境にもよりますが、デスクワーク中心の場合はパソコンの画面に向き合って仕事をすることが多いと思います。数字の計算や細かい作業が多くて目も疲れるし、長時間同じ姿勢を続けることで肩こりや腰痛になったりとストレスも溜まりますね。そんな時、気分転換と称して仕事とは無関係のWEBサイトを見たりしていませんか? また、見ている人たちは、どんなサイトを見ているのでしょう。
Q. 仕事中にこっそりネットサーフィンをしたことはありますか?
・YES……51.9%
・NO……48.1%
ほぼ半々でネットサーフィン経験者がやや上回るという結果になりました。
では、どんなサイトを見ているか聞いてみました。
仕事中に見ているWEBサイトは?
●ブログ・趣味のサイト
・「アンケートサイト、ブログなど」(30歳/学校・教育関連/専門職)
・「自分の趣味のサイトを見ています」(25歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「美容関係の情報収集でやったことある」(24歳/不動産/事務系専門職)
・「定期預金の検索。利率がいいところ」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
ちょっとひと息つきたいときは、興味のあることのブログや情報を集めて、頭をプライベートモードに切り替えているということでしょうか。ほかにも、料理関連サイトで今晩何を食べるかを考えるという声もありました。
●ショッピング系
・「欲しいものがあったので、Amazonを見たことがある」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「通販サイト。タイムセールだったので」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「ショッピングサイト。セール期間中は気になる」(32歳/ 学校・教育関連/事務系専門職)
ほしいものがあっても、買い物に行く時間がないときにネットショッピングは便利です。最近は家にいなくてもコンビニに受け取れるサービスもあるので、帰り道に買い物するような感覚でしょうか。また、女性は買い物自体でストレス解消できますよね。
●旅行・お出かけグルメ関連
・「次に旅行いく場所の検索やネットニュースをみています」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)
・「飲み会によさそうなお店のチェック」(22歳/自動車関連/事務系専門職)
・「配送関係の仕事なので、目的地を見るふりをしながら次の旅行先の道路を見ている」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)
気分転換には、日常から離れることができる旅行の人気が高いです。仕事に煮詰まったときに少しでも旅行気分を味わえば、イライラから開放させるかもしれません。友人や彼氏と食事に行くお店探しも、ワクワクしていいですね。
●その他
・「ヤフーニュース。面白そうな話題を探している 」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「まとめサイト。仕事上の不明ワードを検索するふりして読んでいた」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
・「好きなタレントの画像サイト。癒される」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
一番多かったのはニュースサイトでした。最近ではひとり暮らしだけでなく、新聞を取らない家庭を増えているようです。そうはいっても、社会では何が起きているのかは知っておきたいもの。話題になっていることが簡単に調べられるまとめサイトも人気のようです。
WEBサイトを見ない理由
・「社内のパソコンは業務関係の画面しか表示されず、ネット等には一切接続できない」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「会社のパソコンはセキュリティのためにネットに繋がっていないから」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
・「ネットサーフィンしている暇はない」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
見たくて見られない環境だからというのは、会社のセキュリティが厳格で個人では好きなサイトが見られない、忙しくてそんな暇もないと理由でした。また、仕事とプライベートは分けたいので職場では個人的なネットサーフィンはやらないという声も聞かれました。
まとめ
会社によっては、公でなくても容認されているところもあるようです。業務の内容によっても、セキュリティが厳しい環境であれば難しいですから、したくてもできないという声もありました。でも、仕事中だということは変わりありません。こっそりやっていたところを、上司に見つかってしまい注意されるということになったら大変です。ほどほどにしたいですね。
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数128件(22歳~35歳の働く女性)
(フォルサ/岩崎弘美)
※この記事は2016年08月15日に公開されたものです