そんな手が!? 節電しながら涼をとる方法12 「●●をいろんなところに塗って仰ぐ」
夏場はエアコンや扇風機などを使うので、電気代がかかりますよね。特にひとり暮らしだと、思わぬ出費にダメージを受けてしまいます。そこで今回は男性のみなさんに「電力を使わずに涼をとる方法」について、聞いてみました。
保冷剤でリンパ付近を冷やす!
・「アイスノンや保冷剤を脇や首筋に当てる」(27歳/商社・卸/営業職)
・「お風呂上がりは冷水で手首足首を冷やす」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「濡れたタオルを首に巻く。リンパ付近、太い血管付近を冷やすようにする」(34歳/その他/販売職・サービス系)
エアコンや扇風機を使わないとなると、大活躍するのが保冷剤や冷たいタオルです。脇や首筋などのリンパ付近を冷やすと、体の熱が取れるので涼しく過ごせそうですね。
日陰を作って打ち水をする!
・「よしずなどで日陰を作り、そこに水打ちをする」(30歳/その他/その他)
・「打ち水や緑のカーテン、空気が通るような窓を開ける」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「打ち水をする。網戸に水をかける。グリーンカーテンを作る」(33歳/不動産/事務系専門職)
よしずや緑のカーテンを作って日差しをさえぎり、打ち水をするのも効果がありそうです。網戸に水をかけておけば、窓を開けても涼しい風が入るのでよさそうですね。
ムヒ、ハッカ油、トニックシャンプーを使う!
・「ムヒをいろんなところに塗って仰ぐとすーっとする」(32歳/食品・飲料/営業職)
・「ハッカ油。塗るだけでひんやりして、涼しくなる」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「入浴時、トニックシャンプーで全身を洗う。身体中がスースーして、体感温度が下がる」(34歳/その他/その他)
ムヒやハッカ油など、スーッとする成分が入っているアイテムを使うと、体感温度が下がるので涼しくなりそうですね。でもムヒを塗りたくるのは、肌が荒れてしまいそうで心配です……。
冷たいもの VS 熱いもの
・「スイカやキュウリなど身体を冷ます涼性の食材を食べればいい」(32歳/その他/その他)
・「かき氷やアイスを食べる。スイカも冷やして食べるととてもおいしい」(35歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「カレーや熱いものなどを食べ、汗をかき、相対的に涼しく感じさせる」(33歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)
スイカやきゅうり、かき氷などの冷たいものを食べる、という方法と、あえて熱いカレーなどを食べて相対的に涼しくさせる、という方法もありました。どちらのほうが涼しさを感じるのか、ちょっと試してみたいかも?
まとめ
男性のみなさんに「電力を使わずに涼をとる方法」について聞いてみたら、さまざまな意見が集まりました。保冷剤や打ち水など、どれも効果がありそうな方法ばかりです。電気代を節約したいなら、水分補給を忘れずにこれらの方法を参考にしてみてくださいね!
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数199件(25~35歳の働く男性)
※この記事は2016年07月18日に公開されたものです