来月は気をつける! スマホの通信速度制限を回避する方法3つ
スマホで動画をたくさん再生したり、インターネットを介したゲームをしたりしていると、知らないうちにどんどん増えていく通信量……そして、それが積もり積もって、契約プランのパケット使用量の上限に達してしまうと、通信速度制限を食らってしまいます。制限が掛かると、動画を読み込むときだけでなく、LINEや、ちょっとアプリで調べ物をするときも読み込み速度が遅くなり、かなりのストレスが掛かってしまいます。そこで今回は、働く男性たちに、通信速度制限のボーダーを越えないための工夫について教えてもらいました!
使えるときはWi-Fiで
・「Wi-Fiが使える環境であれば、なるべく使うようにする」(26歳/情報・IT/技術職)
・「アプリやOSの更新は無線LAN環境で行うようにしている」(32歳/食品・飲料/技術職)
・「できるだけ、容量の大きいダウンロードは自宅のWi-Fiを使うようにする」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「コンビニや特定スポットのWi-Fiで通信をとる。ただし、セキュリティーには、注意する」(35歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
外に出掛けたときはフリーWi-Fiを使ったり、家にいるときはパソコン用の無線LANを使ったりしていけば、携帯電話会社の電波を使う必要はありません。Wi-Fiがある場所であれば、いくら情報量が重くても安心ですね。
使用量をチェック
・「毎日の使用量を把握して、予測すること」(33歳/情報・IT/技術職)
・「毎日、パケット通信料をチェックする」(32歳/金融・証券/専門職)
・「通信料管理アプリで日々チェックしたり」(35歳/機械・精密機器/クリエイティブ職)
通信量を計測するアプリが、スマホにデフォルトで入っている人も少なくないのではないでしょうか。毎日、とまでは行かなくても、定期的にのぞいておけば、自分の行動を意識することもできますね。
パソコンを使う
・「サイトの閲覧はパソコンで済ます。動画は極力観ないようにする」(30歳/その他/技術職)
・「自宅にいるときはなるべく家のパソコンを使う」(31歳/自動車関連/技術職)
・「自分用の携帯ではLINEと電話くらいで、ネットは主に会社用携帯で見ている」(28歳/商社・卸/営業職)
スマホを使わずに、パソコンで調べられるものはパソコンで調べる、タブレットを使う、というのも賢いですね。家にいる時間なら無線LANも使い放題ですね。
まとめ
通信速度制限を食らわないためには、日々自分のスマホの使い方を、ちょっと気にしておくといいかもしれませんね。動画など、通信量のかかるものをよく見る人は、通信速度制限の対策を考えておくとストレスなく利用できそうですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数男性203件(25歳~35歳の働く男性)
※この記事は2016年06月30日に公開されたものです