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【新宿土産】まるで本物のキャビア!? ユーモアあふれる缶入りつぶつぶチョコレート「キャビア」

石部千晶/六識

編集部が厳選した、東京近郊で買える手土産をご紹介します。選ぶ側も、もらう側も、どちらも思わず笑顔になってしまうような逸品を集めました。

1999年に渋谷に創業した「ミュゼ・ドゥ・ショコラ・テオブロマ」は、オープンすると同時に、全国のチョコレート愛好家の間で瞬く間に話題になった、チョコレート専門店。今や都内に5店舗を展開する、世界にもファンがいるほどの人気店に。世界トップクラスのカカオの知識と技術を有する、シェフ・パティシエの土屋公二氏が作り出すチョコレートは、カカオの個性が発揮された上質なものばかりだ。ボンボンショコラやマカロン、プチガトーなどの正統派スイーツはもちろん、唇の形をしたチョコレートや、代々木公園で見つけた小石を再現したチョコレートなど、遊び心あふれるものまで、バラエティ豊かなスイーツが揃っている。

名前からしても興味がそそられる「キャビア」(120g ・1620円)は、シェフの技術とユーモアが融合した一品。サメが描かれた、個性的でキュートな入れ物も魅力だ。フタを開けてみると、キャビアのようにきらめく、つやつやと丸いチョコレートがぎっしり。本物のキャビアの缶を開けたような、ワクワクした気分を感じさせてくれる。キャビアに見立てたチョコレートは、フランス産の最高級クーベルチュールを使っていて、ちょっぴりビターな。小さな一粒でも、カカオの高い香りと深いコクがしっかりと感じられる、リッチな味わいだ。一粒ずつ大切に食べて、口どけを楽しむのもよし、一気に何粒か含んで、食感を楽しんでもよし。また、ミルクに溶かしてホットチョコレートにしてもよし。いろんな食べ方を試してみよう。

ワインや料理好きな友人に贈れば、センスのある贈り物に笑顔になってもらえそう。濃厚なチョコレートは、ワインとの相性も◎。ワインと一緒につまめば、ちょっぴり優雅な時間を過ごせるかも! 

ミュゼ・ドゥ・ショコラ・テオブロマ
住所 東京都新宿区西新宿1-1-3 小田急百貨店新宿店 地下2階
電話番号 03-3342-1111(小田急百貨店 大代表)

(文:石部千晶、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2016年06月14日に公開されたものです

石部千晶/六識

「こんな情報がほしかった!と思ってもらえるような情報をお届けしたい」という想いから、舞台照明の仕事を経てライターに転職。昔から書くことが好きで、小学生のころから日記を書きためている。現在は、主にグルメや旅をテーマにした取材・執筆を行う。プライベートでは動物との触れ合いが何より好きで、牧場に行ってはムツゴロウさんのようになっている。

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