もしかしてオレ底辺!? 格差ってあるな……と感じる男性⇒●%
貧富の差は存在します。現代の日本もよく格差社会だなんて言われています。実際に格差を身近に感じることはあるのでしょうか? そこで、男性のみなさんにこんな質問をしました。
Q.「格差」を感じる瞬間ってありますか? 自分に近いと思うほうをお選びください。
ある……70.9%
ない……29.1%
約7割の男性が、「『格差』を感じる瞬間がある」と回答。みなさん思うところがあるようです。それぞれの回答の理由を見ていきましょう。
<「格差」を感じる瞬間がある!>
■買うものがちがう!
・「買い物などに一緒に行ったときに選ぶ服などの値段がちがった」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「高級な店を飲み会で平然と選んできたとき」(26歳/情報・IT/営業職)
一緒に買いものに行ける気兼ねない関係でも、買うものによって亀裂が入ってしまうことも。単にそのものに対するこだわりのちがいかもしれませんが、いつもそうなのかと思ってしまいます。
■旅行に行った結果……
・「5年くらいかけて海外旅行の資金を貯めているのに、同じ職場の管理職は毎年家族でハワイに行っているのを知ったとき」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「東京の六本木を国内旅行で行った際に世界のちがいを見せつけられ、そのように思った」(31歳/情報・IT/技術職)
楽しいはずの旅行をきっかけに、どよんとしてしまったケースです。お金持ちのたくさんいるところは雰囲気がちがいますよね。つい比べてしまう気持ちもわかりますよ。
<「格差」を感じる瞬間はない!>
■自分は自分だから
・「人と自分をあまり比べることがないから」(31歳/機械・精密機器/技術職)
・「人は人だし、どうでもいいことなので」(30歳/商社・卸/事務系専門職)
格差はどこの世界にもあります。どんなお金持ちでもたいていはもっと上の人がいますから、十分にお金があっても比べた瞬間に満足できなくなりますよね。不毛なことはやめましょう。
■同じくらいの人と付き合っている
・「あまりそこまで、タイプのちがう人とは付き合わないので」(31歳/機械・精密機器/技術職)
・「自分のまわりは多少の差はあるかもしれないが大体同じ」(35歳/電機/営業職)
自分と同じくらいの金銭感覚の人と付き合っていれば、そう「格差」を感じることはなさそうですよね。だいたい同じ調子でぱっとしないかもしれませんが、ありがたいです。
まとめ
できれば感じたくない「格差」。自分と同じ生活レベルの人と接していれば安心かと思いきや、ふとした瞬間に「格上」感を見せつけられることも。イヤになるときはあるかもしれませんが、自分のためにも、比べるのはほどほどにしたほうがよさそうですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年5月にWebアンケート。有効回答数203件(22歳~38歳の働く男性)
※この記事は2016年06月08日に公開されたものです