私が友達の結婚を祝福できなかったワケ
友人の結婚が決まると、自分のことようにうれしくなってしまう人もいるのではないでしょうか。しかし、場合によっては、素直に祝福できない場合もありますよね。どんなときに祝福できない気持ちになるのか、女性のみなさんに聞いてみました。
<友達の結婚が祝福できなかったワケ>
■不倫していたから
・「不倫の末、結婚した場合。あまりいいことではないから」(29歳/学校・教育関連/専門職)
・「不倫の末、結ばれた状況。前の奥さんの気持ちを考えると、あまり祝福できない」(30歳/情報・IT/その他)
・「不倫の末の結婚だったこと」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
奥さんから略奪した上での結婚となると、さすがに素直に祝福するのは難しいですよね。元奥さんのことを考えると、「おめでとう」とは言いにくいかも……。
■自分がうまくいっていないとき
・「自分が不幸にまみれているときとかは、さすがにお祝いできる気持ちになれない」(29歳/その他/秘書・アシスタント職)
・「自分のすべてがうまくいっていないとき」(32歳/不動産/事務系専門職)
・「失恋して、転職もしたときは自分のことが大変で喜べなかった」(27歳/医療・福祉/専門職)
自分の人生がうまくいっていないときに結婚式に呼ばれると、祝福できる気持ちにはなれないかもしれませんね。自分の気持ちの問題ですが、なかなか切り替えるのは簡単ではありません。
■自分が失恋しているとき
・「結婚前提で付き合っていた彼と別れたばかり。祝福できる状況じゃなかったので」(27歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「自分が失恋したばかりだったため、祝福がつらいときがあった」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「自分が別れたばかりのとき」(33歳/学校・教育関連/専門職)
失恋したばかりのときは、人の幸せを見るのはつらい気持ちになってしまうものです。「自分ももしかして結婚できていたかもしれないのに……」なんて考えてしまいそうで、祝福できないかもしれませんね。
<まとめ>
祝福できない状況だと、どのように対応すべきかわからなくなるもの。でも、友達はいろいろな困難を乗り越えて結婚にいたっているはずなので、素直に祝福できる気持ちを持ちたいですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです。
※マイナビウーマン調べ。
調査日時:2016年5月16日~2016年5月19日
調査人数:108人(22~34歳の働く女性)
※この記事は2016年06月04日に公開されたものです