お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

ヒソヒソ……既婚から独身へ「お金」のアドバイス4つ 「旦那に内緒のお金を用意」ほか

ファナティック

人間は歴史に学ぶ生き物です。同じ人でも、経験を積むと過去の自分に助言できるようになります。たとえば、結婚後のお金について。未婚女性に伝授したい、「お金」にまつわるアドバイスには何がありますか? 既婚女性のみなさんに聞きました。

貯金第一!

・「貯金をして、旦那に内緒のお金を貯めておく」(26歳/金融・証券/専門職)

・「貯められるなら貯めとけ。できれば先取り貯金の習慣を作る。買いたいものがあるなら吟味してから。一生ものだと思って、自分の親世代も納得の一生ものなら思い切って買ったほうがいい」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「貯金ができるときにはしておいたほうが結婚してからも安心です」(34歳/医療・福祉/専門職)

貯金のあるときとないときとでは、将来に対する不安が全然ちがってきますよね。独身時代は最悪自分が生きられればよくても、家庭を持つと複数の人間を支えていかなければならないのです。

計画をたてる!

・「結婚前に、彼とお金の使い方や貯め方、価値観をしっかりと話し合っておくことが大切だと思います」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「自己投資と預金のバランスをよくして無駄を省くべし」(26歳/情報・IT/販売職・サービス系)

・「普段から食費など毎日かかる費用は意識したほうがいい」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)

さて、ただ貯金をするといっても、いくら貯められるかは支出を把握しておかないと予想できません。彼がいるなら、あらかじめ2人でお金の使い道を相談しておくとよさそうですね。

好きなことに使う!

・「未婚のうちに自分の好きなことに後悔なくお金を使ったほうがよいです。また、貯めることより使うことを楽しんだほうがよいと思います。結婚すると自分のことより家族のことが1番になってしまうので、自分が好きなことは優先度が落ちてしまいます。夫婦共働きであれば、ガツガツ貯金もできるので、独身よりお金は貯まります。使うことをエンジョイしてほしいです」(31歳/情報・IT/営業職)

・「今のうちに好きに使って楽しんでおくこと」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「できるだけ収入を上げて贅沢を経験しておく」(28歳/生保・損保/営業職)

結婚してから理解できることもありますが、独身のときには関係なく楽しみたいことだってありますよね。なにかしようと思うとお金が入り用ですから、後悔しないように使っておいたほうがいいかも。

時間を有効に!

・「旅行や自分磨きの投資など、必要なことにはどんと使っておくべき。ただ、コンビニでちょっとお菓子とか光熱費垂れ流しとか、ちょっとした無駄を省くことで、結婚後かなり違うと思う」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「独身だからこそできることをしておくべき。時間とお金の束縛がないうちに」(33歳/その他/その他)

・「時間があるうちに、時間のかかることにお金を使ったほうがいい。結婚すると家事の時間や生活費がどうしても取られる」(34歳/情報・IT/技術職)

結婚すると工夫すれば貯金はできても、自由に使える時間が減ります。過ぎ去った時間は買い戻せません。遊びも自分磨きも、独身のうちにバランスよく経験しておきたいですね。

まとめ

経験者にしかわからないことはたくさんありますよね。同じ女性でも、結婚すると途端にお金にシビアになったりします。独身のうちから既婚女性のアドバイスを少しだけ聞いてみると、将来の自分の生活がより豊かになるかもしれませんよ。参考にしてみてはいかがでしょうか。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年4月にWebアンケート。有効回答数142件。22歳~39歳の既婚女性)

※この記事は2016年05月18日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE