うっふっふ♪ 結婚後お金で楽になることTOP5
みなさん、結婚するときに相手に求めることは何ですか? 相手への気持ちは大前提ですが、相手の経済力を気にする人もいるかと思います。結婚すれば、実感としてお金で楽になるものなのでしょうか? 既婚女性のみなさんにズバリ聞いてみました。
Q.結婚後、金銭面で「楽になった」と感じることはなんですか?
第1位 特にない……19.6%
第2位 家賃……10.5%
同率2位 光熱費……10.5%
第4位 働かなくていい……6.3%
第5位 食費……2.8%
※第6位以下省略
既婚女性のアンケート第1位は「特にない」と、なかなか世知辛い結果に……。それぞれの順位ごとに、回答の理由を詳しく見ていきましょう。
第1位「特にない」
・「楽になったとは思わない。逆に、きつくなった」(32歳/その他/その他)
・「楽になったことがない。働けなくなってしまったので、お金に厳しくなった」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「楽になったと感じることはなく、シビアになった」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)
結婚の際自分の経済力をあてにされるといやがる男性はいますよね。ですが、実際には相手の女性をお金で楽にさせてあげられるようなことは、それほどないのかも!? 厳しい中で家計のやりくりをする既婚女性が多いようです。
第2位「家賃」&「光熱費」
・「家賃などが半額でいいので楽になった」(27歳/電機/その他)
・「2人で生活するようになったので、光熱費が二分の一になったこと」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「家賃の支払い、ガス、電気などの光熱費」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
家賃や光熱費は一緒にすれば安くすみますよね。料理も一度で1人分も2人分作るのも変わらないし、お風呂を沸かすのは一度で済むので、共同生活は何かと節約になります。支払いを折半するのであれば、安くなるのは当然です。
第4位「働かなくていい」
・「自分が働かなくても、主人の給料だけで生活できること」(24歳/その他/その他)
・「今は旦那の給料で暮らしているので、働かなければ暮らせないというプレッシャーはなくなった」(33歳/その他/その他)
・「働かなくても旦那の収入があるので生活はできる点が楽になったと思える」(28歳/ソフトウェア/技術職)
専業主婦はもちろんのこと、共働きの女性でも「自分の身を自分ひとりの収入で養う」というプレッシャーから開放されたことは大きな変化かもしれませんね。
第5位「食費」
・「経済的余裕ができたので、おいしいものを買えたりする」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「友人と外食するときもお小遣いをくれる」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
・「食費、光熱費など。1人も2人も変わんないから」(27歳/電力・ガス・石油/営業職)
どちらも働いている場合、結婚すると手取りは増えますよね。その中から食費を割り当てるわけですから、収入によっては多少色がつくこともありそう。また、1人分を買うより2人分を買うほうが、割安になるのでいいものが買えそうですね。
まとめ
結婚すると楽になることはないという既婚女性が多数派でしたね。その数は実に約2割でした。ですがほかの既婚女性はたしかにお金で楽になったと回答していますので、結婚後の生活を経済面で悲観しすぎないようにしたいですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ(2016年4月にWebアンケート。有効回答数142件。22歳~39歳の既婚女性)
※この記事は2016年05月13日に公開されたものです