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【男女別ランキング】一番めんどくさい! と思う家事は? 男性の1位は「アイロンがけ」

ファナティック

お皿洗い生活に必要なこととはいえ、忙しい仕事の合間をぬって家事をするのは本当に大変ですし、面倒くさいと感じてしまうときだってありますよね。また家事の種類によっては得手不得手だってあります。では家事の中で特に面倒くさいと思われているのは何なのでしょうか。男女別にアンケート調査をおこないました。

Q.特に面倒くさい・苦手だと感じる家事は何ですか?

<女性>
●第1位 料理……16.5%
○第2位 洗濯……16.0%
●第3位 アイロンがけ……12.2%
○第4位 食器洗い……11.0%
●第5位 トイレそうじ……10.0%

<男性>
●第1位 アイロンがけ……21.0%
○第2位 料理……18.0%
●第3位 お風呂そうじ……12.0%
○第4位 洗濯後の衣類たたみ・収納……9.0%
●第5位 食器洗い……7.0%
○同率第5位 トイレそうじ……7.0%
※6位以下省略

男性の第1位は「アイロンがけ」、女性の第1位はなんと「料理」でした。それぞれの第2位までを理由とともに見ていきましょう。

女性1位「料理」

・「毎日、毎食だから。作るわりに食べるのはあっという間だから」(33歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「食べられたらいいと思ってしまって、作るのが面倒だから」(32歳女性/金融・証券/事務系専門職)

・「料理そのものだけではなく、買い物から残飯や食器の片付けまで、やらなくてはいけないことが山ほどついてくるから」(26歳女性/印刷・紙パルプ/事務系専門職)

毎日毎食の献立を考えるのはなかなか大変ですよね。仕事から疲れて帰って、そのあとに料理をしようと思うと時間もかかりますし本当に面倒です。食べられればいいので簡単に済ます、という風になるのも無理はありません。

女性2位「洗濯」

・「干すのが面倒なので。週に1回はしている」(27歳女性/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「頻繁にやらないといけない」(23歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)

・「量が多い」(23歳女性/医療・福祉/販売職・サービス系)

女性の第2位は「洗濯」でした。洗濯機に入れておけばいいといえど、家族の人数が多いと一回で終わらなかったりもしますし、干すのも大変です。天気を気にしたりといろいろと面倒な点が多い家事ですよね。

男性1位「アイロンがけ」

・「うまくできないので、余計に面倒に感じてしまう」(32歳男性/学校・教育関連/専門職)

・「疲れるので、やらずにすべて外に出している」(33歳男性/電機/技術職)

・「毎日だと面倒だと思って、結局やらなくなった。全然やっていない」(33歳男性/小売店/事務系専門職)

男性向けのアイロンというのも発売されていますが、きちっとアイロンがけをしている男性というのもなかなかイメージがつかないのではないでしょうか。すべてクリーニングにだしている人や、はなからアイロンがけの必要ない服を買っているという人も多いようです。

男性2位「料理」

・「工程が多いから」(30歳男性/機械・精密機器/技術職)

・「料理は食べるのは好きだが、作るのと片付けが面倒」(33歳男性/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「自分だけ食べるのであれば気にしないが、相手がいると味付けが気になる」(31歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)

女性の第1位に上がった「料理」が男性の第2位でした。献立を考え、買い出し、料理、後片付けと工程がおおく、段取りをきちんと考えてやらないと時間のかかってしまう「料理」を面倒だと考えてしまうのは男女共通の考えのようです。

まとめ

料理も洗濯も好きだけど片付けるのが苦手……などといったように、これだけはどうも苦手だという家事がある人は多いことでしょう。ですが生活をする上ではよっぽどのことがない限り、避けては通れません。苦手な家事だからこそ、日ごろからこまめにやっておくなどして、対応していく必要がありそうです。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2016年3月にWebアンケート。有効回答数240件。22歳~38歳の社会人男性・女性)

※この記事は2016年04月22日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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