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【男女のちがい】ぶっちゃけ「友だちは必要ないなー」と思った経験はある?

ファナティック

ばかな話で一緒に盛り上がったり、ときには助けてもらったり……。友だちがいれば、人生はより楽しくなりますよね。しかしときには、友だちだからこそ自分のペースが乱されたり、思うようにならなかったりすることもあるのでは? 社会人男女のみなさんは、「友だちなんて必要ない」と思った経験はある?

Q.正直、友だちは必要ないと感じたことはありますか?

【男性】
「ある」「ときどきある」……22.2%
「ない」……77.8%

【女性】
「ある」「ときどきある」……37.4%
「ない」……62.6%

意外なことに!? 友だちとの関係を重視しがちな女性の方が、「友だちは必要ないのでは?」なんて思った経験がある人が多いようです。男女それぞれに、理由を教えていただきました。

<男性が「正直、友だちは必要ない」と感じる瞬間>

■面倒だな、と思う瞬間

・「ある。しんどいし、相手にも都合があるので合わないこともある。なくて困ることはあまりない」(25歳男性/情報・IT/技術職)
・「休日に疲れてゆっくりしたいとき。遊びや飲み会に誘われるのが、ちょっとうざくなる」(32歳男性/学校・教育関連/専門職)

友だちがいれば、相手の気持ちや立場を思いやる必要だってあるでしょう。疲れたときには、「そんな余裕がない!」と思う男性もいるようですね。

■十分幸せ

・「正直、今は必要なく思います。今の生活に満足しているから」(23歳男性/その他/その他)
・「今も友人がいませんが不便はなく、ずっと必要ないと感じているのだと思います」(36歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)

友だちがいなくても、充実していれば十分に幸せ! 友だちとの時間を手に入れれば、その分手放さなければならないものもあるのかもしれません。それをどう感じるかは、自分次第です。

<女性が「正直、友だちは必要ない」と感じる瞬間>

■一人が好き!

・「自分一人で楽しめることがあるとき。友だちが一緒だからとかいう理由で何かをするのではなく、自分一人でも楽しいと思えることがあるなら、『友だちはいらないんじゃね?』とか思ったことがあります」(30歳女性/その他/専門職)
・「一人で旅行やご飯にも行けるから」(27歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

一人になることへの恐怖心から解放されたとき、友だちからの卒業も頭をよぎるようですね。とはいえ、本当に居心地のいい友だち関係は、その先に存在しているのかもしれませんよ。

■重すぎます……

・「仕事が忙しいとき。余裕ないのに冷たいとか言われると無理ー!ってなる」(24歳女性/商社・卸/事務系専門職)
・「ある。思ってもないことを口々に言ってみたり、付き合いでくだらないSNSに反応したり、そういう無駄な時間は自分にとって不利益だから」(32歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「結婚式は面倒くさい」(32歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

女性特有の友人とのあれこれ……。実は「わずらわしい!」と思っている方も多数!? とはいえ、こうした慣習から抜け出すのも簡単ではありません。自分なりの付き合い方を見つめなおすべきなのかもしれませんね。

■友だち<彼氏!

・「初めて彼氏と付き合ったとき、あまりに幸せすぎて友だちはいらないんじゃないかと思った」(32歳女性/その他/秘書・アシスタント職)
・「彼氏との関係が順調で、ほかが何も考えられないときにそう思うことがある」(28歳女性/ソフトウェア/技術職)

彼氏との時間に舞い上がって、つい友だちよりも優先してしまう気持ち。「わかる!」という方も少なくないのではないでしょうか。確かにそれも、ひとつの選択肢なのでしょう。とはいえ「別れたら、即友だちへ!」というのは、やめたほうが無難かも?

まとめ

「友だちなんかいなくても……」と思う割合は女性のほうが多かったものの、実際に「友だちはいないけど、困っていない」という意見が見られたのは男性のほうでした。女性同士の友だち付き合いは密度が濃い分、嫌になってしまうこともあるのかもしれませんね。しかしそれでも! 友だちがいて良かった!と思えることもあるはず。自分なりの「居心地のいい距離感」を探すのがベストだと言えそうです。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年3月にWebアンケート。有効回答数385件。22歳~39歳の社会人男性・女性)

※この記事は2016年04月14日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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