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【男女のちがい】どこまでが友だち? 友だちってどんな存在?

ファナティック

恋人との時間は、甘くて楽しいものですよね。しかし、それだけで満足できるかと問われると……話は別! やはり友だちとの時間だって大切にしたいものです。さて、そんな「友だち」に関する意識ですが、男女間に差はあるのでしょうか。男女それぞれに聞いた結果から見えてきた、意外な事実を紹介します。

<女性に質問! 友だちと呼べる人数と存在意義>

■1~4人

・「2人。しょっちゅう会うわけではないけど、たまに会っていろいろ吐き出しあう仲間」(31歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「2人。1人は15年くら付き合いのある男友だちで、何でも相談できる存在。もう1人は会社の女性の同僚で、会社や恋愛のことで相談しあえる存在」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

ごく少数の大切な友人を挙げる意見が目立ちました。自分にとって厳選された数人は、もはや「親友」と言って良さそうですね。どんなに格好悪い一面でも、気軽に見せられそうです。

■5~10人

・「5人くらい。何でも相談できる存在、久しぶりに会っても、すぐにいろいろ話せる仲」(27歳女性/生保・損保/事務系専門職)
・「8人。気づくと会いたくなる」(35歳女性/その他/営業職)

「仲良しグループ」という形容がピッタリの人数だと言えそうです。仕事にプライベートに忙しいアラサー女性たち。これくらい人数がいれば、「自分だけあぶれて1人きり」なんて事態も避けられるのでは?

■10人以上

・「20人くらい。急に、遊びに行こうと自分から言える人たち」(28歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「30人ぐらい? 気を使わずに接することのできる存在」(33歳女性/その他/事務系専門職)
・「100人。Facebookでつながっている存在です」(30歳女性/運輸・倉庫/クリエイティブ職)

女性の中には、華やかな交友関係を楽しんでいる方も決して少なくないようです。みんなでワイワイと盛り上がる時間は、プライスレスなもの。さまざまなコミュニケーションを楽しむ様子が伝わってきますね。

では次に、男性の友だち事情を紹介します。

<男性に質問! 友だちと呼べる人数と存在意義>

■1~4人

・「1人。何でも話すことのできる唯一の人間」(36歳男性/情報・IT/技術職)
・「2人。ずっと一緒につるんできた悪友」(32歳男性/金融・証券/営業職)

女性と同じく、「友だち」という線引きを、非常に厳しい目線でしている男性の意見です。楽しそうに話していても、「知人」や「同僚」は友だちとは異なるもの。本当の自分を見せられることが、友だちとしての最低ラインなのかもしれません。

■5~10人

・「5人くらい。良き理解者であり、話すことで客観的に自分が見られる相手」(38歳男性/その他/技術職)
・「10人くらい。たまに連絡を取り合ったり、飲みに行ったりする仲」(33歳男性/食品・飲料/営業職)

この範囲の友人数を回答した男性は、女性よりも少ない結果となりました。グループでつるむよりも、もっと深く、少数で付き合う方が男性の好みなのかもしれません。

■10人以上

・「12人。大変なときや苦しいときなどに、楽しく話し合ったりして笑顔をもらうことができる大切な仲間」(25歳男性/小売店/販売職・サービス系)
・「20人。そつなく会話が成立して、敵対心などがない関係です」(26歳男性/小売店/営業職)

こちらも、女性よりもかなり少ない結果となりました。女性のように華やかな友人関係を楽しんでいる男性は、ごくわずかだと言えそうです。友だちが多ければ、もちろん楽しいことは多いもの。その反面、大変なこともありますからね。

まとめ

今回の比較結果からわかったのは、女性のほうがより多くの友人たちと縁を結んでいるということでした。女性は男性よりもコミュニケーションを大切にしたい生き物だと言われていますから、友人の数もそれに倣っているのかもしれませんね。どこまでを「友だち」と考えるのかには、男女差がある! この事実を頭に入れておくことで、男女間の余計なすれちがいを防げるのではないでしょうか?

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年3月にWebアンケート。有効回答数385件。22歳~39歳の社会人男性・女性)

※この記事は2016年04月12日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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