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【行ってみた】東京の上空で「アフタヌーンティー」が楽しめる! 都会の穴場アーティスト カフェ

フォルサ

昼下がりの優雅なティータイムを楽しめるのが魅力の「アフタヌーンティー」。東京ドームホテルの「アーティスト カフェ」でも、今年の1月からアフタヌーンティーが楽しめるようになりました。オープン間もない今、知る人ぞ知る穴場スポットです! 地上150mの眺めを楽しみながらのティータイムを体験すべく、早速行ってきました。

地上150mの上空でいただくアフタヌーンティー

スタンディングバーを兼ねた入り口

東京ドームホテル43階のサウンドステージ&ダイニング「アーティスト カフェ」では、お手頃価格で「アフタヌーンティーセット」を楽しめます。入り口はまるで音楽スタジオのようなカウンター形式で、ガラスの向こうにはグランドピアノも見えます。

店内中央は曲線モチーフのインテリアで、壁や照明が幻想的な雰囲気

カウンターを過ぎてホールに入ると、そこには左右に大きなガラスが! 北側を向けば東京タワー・九段下・小石川植物園が、南側を向けば埼玉スタジアムと大自然の景色が楽しめます。

窓からの眺望、お天気が良ければ?.

眼下には東京ドーム、遠くには埼玉スタジアムが小さく見えます

お待ちかねティーフーズは、3段スタンドに乗せて運ばれてきます。どこから食べようか迷ってしまう方も多いかと思いますが、スタンドの一番下の段から順に頂くのだそう。さらにそれとは別に一口オードブルの盛り合わせも登場! ドリンクはコーヒー・紅茶・ハーブティーなど約10種類から選べます。今回筆者はアールグレイとキンモクセイ緑茶をチョイス。カップに注いだ瞬間キンモクセイの豊かな香りがふわっと広がり、ほっこり幸せな気分になりました。

オードブル3種もついてきます

3段目はサンドイッチ 左:「スモークサーモンのサンドイッチ」 右:「生ハムとルッコラのサンドイッチ」

3段重ねのお皿の他にも、オードブル3種がついてきました。「豚肉の田舎風パテ」、「そら豆とベーコンのキッシュ」、そしてハート型のモッツァレラがかわいい「カプレーゼ」。ティーフーズのサンドイッチと一緒に頂きます。

クロワッサンに挟まれた「スモークサーモンのサンドイッチ」は、クロワッサンのサクッとした軽い食感が病みつきに。いくつでも食べられそうです。全粒粉パンで作った、「生ハムとルッコラのサンドイッチ」は、全粒粉パンのふんわりした歯ごたえが楽しめる一品です

2段目はスコーンとスイーツ

2段目には、スコーンとスイーツが乗っており、その華やかな見た目にテンションもさらにアップします。スコーンにはジャム、はちみつ、クロテッドクリームが添えられており、いろんな味を楽しめます。筆者が頼んだキンモクセイ緑茶は、甘めのスコーンにはぴったりでした。甘さ控えめのタルトには生クリームとカットフルーツが飾られています。ケーキはミルフィーユとチーズケーキ。タルトもケーキも複数の種類が乗っているので、見た目もカラフルです。

1段目はチョコレートとマカロン

ボリュームたっぷりなセットの締めくくりは、チョコレートとマカロンです。ドリンクはおかわりが自由にできるだけでなく、別のドリンクもオーダーOKなので、コーヒーと一緒にいただくのもオススメです。スイーツの濃厚な甘さを感じながらゆっくりと過ごす時間は、本当に贅沢でした。

まとめ

東京の街を上空から眺めながらゆったりとした時間を満喫できるアーティスト カフェでのアフタヌーンティーは、14時30分から18時まで楽しめます。ドリンクのお替りが自由で、夢のような午後のひと時をお手頃に楽しめる都心の穴場スポットです。

また、夜はまた違う表情を見せる同カフェ。カップルでシェアするディナー「デュエット」では、バルコニーシートに座って、夜景を眺めながらロマンチックな時間を過ごせます。フロアに流れるピアノの生演奏に一気に2人の中も縮まりそう。

上質で落ち着いた雰囲気を提供するアーティスト カフェ。一息つきたい際はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

夜はピアノの生演奏やライブも楽しめる

■アーティスト カフェ
住所:東京ドームホテル 43階(東京都文京区後楽1-3-61)
電話:03-5805-2243
料金:アフタヌーンティーセット 1名分 2,500円
デュエット 2名分 15,000円(乾杯用スパークリングワイン付き)
どちらも消費税・サービス料別途
定休日:なし

(浜松そまり/フォルサ)

※この記事は2016年04月05日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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