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のんびり田舎か便利な都会か!? 女子が老後に移住してみたい都道府県4選!「〇〇のいない北海道」

カンナ マコ/OFFICE-SANGA

Uターン・Iターン転職なんて言葉もずいぶんと定着しましたが、リタイア後に住む場所も多様化し、思い思いの地で余生をすごす人もふえてきました。一度きりの人生だから、あこがれの場所で暮らしてみるのもいいですね。今回は、老後に移住してみたい都道府県について、働く女性たちに聞きました。

日本の楽園・沖縄

・「沖縄。きれいな海を見てのんびりすごしたい」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「沖縄県。暖かいし、お年寄りも多く、のんびりしていそうだから」(31歳/その他)
・「沖縄県。長寿で有名だし、住んだら長生きできそうだから」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

2割以上の人が選んだのは、国内きってのリゾート地・沖縄でした。温暖な気候と美しい海で、穏やかな老後がすごせそう。せわしなく働いていた時代が幻だったかのように、ゆったりとした時間が流れているイメージですね。

便利な都会・東京都

・「東京。田舎だと交通の便も不便で買い物や通院に苦労しそうだから」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「東京。やっぱり便利。車もいらないので」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「東京。田舎よりも介護施設が多そうだし、店もたくさんあって便利そうなので」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

2番人気は、何でもそろっていて便利な東京都。毎日の生活を考えると、近くにスーパーや病院などがそろっていることは、重要かもしれません。東京都でも、まだ畑や緑が残っていてほどよい田舎もあるので、両方を手に入れることが可能かも。

北の大地・北海道

・「北海道。食べ物がおいしいから」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「北海道。自給自足でのんびり生活できそうなので」(28歳/機械・精密機器/技術職)
・「北海道。ゴキブリがいないので」(24歳/その他/事務系専門職)

観光地として不動の人気をほこる北海道は、老後の移住地としても人気でした。新鮮な魚介はもちろん、ジンギスカンやラーメンなどのご当地グルメも豊富でおいしそう! 虫が苦手な人の意見もちらほら。ゴキブリはほとんど見かけないというウワサですが、その代わりに見た目はダンゴ虫だけど丸まらない「ワラジムシ」が多いらしい!?

ほどよく都会・神奈川県

・「神奈川県。首都圏だけど適度に自然も多いので」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「神奈川。海を見てすごしたい」(29歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「神奈川、鎌倉や湘南に住みたい」(29歳/商社・卸/事務系専門職)

東京都のすぐ南に位置する神奈川県は、都心からのアクセスも良好。若者に人気の都会的な横浜があるかと思えば、鎌倉のような歴史ある古都の街も。また、海も山も温泉もあるので、県内を移住するだけでも観光気分で楽しい老後がすごせそう。

まとめ

今住んでいる所や、生まれ育った地を選んだ人もいました。住み慣れた場所で、穏やかに暮らしたい人もまだまだ多いかもしれません。なかには「ハワイ」というリッチな人も。寒さ知らずの陽気な老後が送れそうですね!

(カンナ マコ/OFFICE-SANGA)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数179件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年03月20日に公開されたものです

カンナ マコ/OFFICE-SANGA

肉好きの草食系ライター。痩せの大食いで何でも食べるが、辛い物は苦手。

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