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読んでおきたい!「乳がん」の悩みに答えるエッセイ漫画

「乳がんになったけど私もおっぱいも元気です」表紙 (c)ぴあ

ぴあは、3月17日に、エッセイ漫画「乳がんになったけど私もおっぱいも元気です」を発売する。

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本書では、イラストレーターのシェリーカトウさんが、自身の乳がんや片方の乳房の全摘出経験を元に、「乳房は元に戻るのか?」「お金はどれくらいかかるのか?」など、女性の様々な悩みに漫画で答えている。家族やがん友達との会話も交えた、リアルで読みやすい内容だ。
また、シェリーさんの執刀医も登場し、乳がん検診の現状やがんへの対応などを、データ付きで分かりやすく紹介している。全126ページで、価格は1,058円。

タレントの生稲晃子さんも本書を推薦しており、「この本をきっかけに、検診に足を運んでくれる方が増えることを、願っています」とコメントを出している。なお、「国民生活基礎調査」によれば、女性のマンモグラフィー検診受診率は「行きづらい」「どんなことをするかわからないので、怖い」との理由から23.7%と、欧米と比較して非常に低い数値だという。

(フォルサ)

※この記事は2016年03月16日に公開されたものです

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