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【スペシャル対談vol.1】恋愛と結婚は別物!? 付き合っても結婚を考えてくれない男性心理とは?

森川友義

早稲田大学で「恋愛学」の講義を行う森川友義教授に、働く女性の本音に日々寄り添うマイナビウーマン副編集長が「結婚にまつわる男性の本音」を聞くスペシャル対談。第1回は、男女の恋愛観と結婚観のちがいをテーマに、なかなか結婚を考えてくれない男性心理に迫っていきます!

「恋愛=結婚」の女性と「恋愛≠結婚」の男性

副編集長 女子はアラサーになると結婚願望が高まり、恋愛をするにしても「結婚につながる恋愛がしたい!」という意識でいる場合が増えると思います。しかし、男女が付き合って行く中で、「女性は結婚したいと思っていても、男性はそうは思っていない」というケースをよく耳にするのですが、こういったちがいが生まれるのはなぜですか?

森川教授 女性は「恋愛=結婚」という考えのもと、相手を選んでいますよね。他方、男性は「恋愛≠結婚」と考えています。恋愛したからといって自然に結婚したいとは思わない。そこが根本的に異なります。「この人と結婚したいから、付き合いたい」と考える男性は、結婚願望が強い一部の人を除いて存在しません。

副編集長 では、婚活パーティなどに参加している、結婚願望の強い男性たちの心理とは?

森川教授 あえていえば、「恋愛≒結婚」といったところでしょうか。そういう男性でも「恋愛=結婚」ではありません。あくまでも、男性は恋愛がしたい。恋愛をすることと結婚をすることは別次元の話です。基本的に知っておいてほしいのは、「恋愛で損をするのは女性」、「結婚で損をするのが男性」という点です。結婚が母子をプロテクトするシステムである以上、結婚とは男性のほうにより負荷がかかるシステムです。その前の恋愛の段階では、逆に女性のほうにリスクが高い。セックスにおいて男性が消費するのは、“古くなった精子だけ”ですが、女性は相手の遺伝子を体内に取り込み、妊娠をする可能性がありますよね。もし男性が逃げてしまったら、身体の危険をおかして子どもを出産し、その後ひとりで子育てをしなければならない“危険性”があります。要するに、恋愛では断然女性側のほうが損をするのです。ですから、恋愛の段階では男性は下手に出て、お金、時間、労力という3つを投資して、女性の恋愛感情(セックス)を獲得しようとします。セックスというひとつの目的が達成されると、男性の欲求は一段落します。その後に「自然と結婚」というふうにはつながってゆきません。つまり、恋愛と結婚は別の作業であると考えたほうがいいでしょう。

副編集長 では、「年齢的に結婚を考えてもらえなそうな相手と付き合っている暇はない!」という考えの女性の場合、「結婚したい女性」だと思われるためにはどうしたらよいのでしょうか?

森川教授 先ほど申し上げたように、女性は「恋愛=結婚」と考える傾向があるので、女性がセックスをしたということは相手を受け入れた、その男性と結婚してもいいという意思表示ですよね。ですから、交際をはじめる前にそれと同じことを男性側に確認するということはいかがでしょうか。つまり、結婚してくれるかどうかの意思確認を交際前(セックス前)にすることです。たとえば、男性が「付き合ってください」と言ったら、そのときに「結婚を前提とした方でないと、お付き合いしないようにしているの」と言うとかね。それでも男性が付き合いたいと言ってくれるのであれば、結婚への言質がとれるじゃないですか。逆にもし「そんなことを言うのなら付き合いたくない」という男性だったら、結婚は考えていないということです。その意味で、事前に意思確認をするのはいい方法だと思いますよ。それから、結婚を意識させるために重要なことは、女性自身が結婚に値するインセンティブをどれだけ持たせることができるかという点です。「恋愛市場」で求められる五感的資質(視覚、嗅覚、聴覚、味覚、触覚で感じる魅力)をクリアしていたとしても、それが結婚に結びつくわけではありません。「恋愛市場」で求められる資質と「結婚市場」で求められる資質は根本的にちがいます。結婚したいのならば、「結婚市場」で求められる資質をどれだけ提供できるかがポイントとなります。

【スペシャル対談vol.2】「結婚市場」で求められる資質とは? 恋愛学の教授が教える「結婚したい女性」になるヒント

 (マイナビウーマン編集部)

 

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