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イマドキ男性の意外な本音! 女性から「愛されたい」、それとも「愛したい」?

ファナティック

恋人から「愛されたい」と思うのも、恋人を「愛したい」と思うのも、どちらも人を好きになれば湧いてくる当然の感情ですよね。もちろん、愛して、愛されてというのが理想ですが、どちらかの気持ちのほうがより大きいという人も少なくはなさそう。そのあたり、イマドキ男性たちの本音はどうなのか、聞いてみました。

Q.あなたは、恋人を「愛したい」タイプですか? それとも、恋人から「愛されたい」タイプですか?

「愛したい」34.1%
「愛されたい」65.9%

イメージ的には、より積極的にアプローチする「愛したい」タイプの男性が多いのかと思いきや、結果は逆。それぞれの理由も紹介します。

<彼女を「愛したい」派>

■自分がどう思っているかが大事

・「自分自身に気持ちがないと続かないから」(33歳/情報・IT/事務系専門職)

・「自分の気持ちが一番大切」(37歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

・「自分の好きな人を手に入れたいという思いがあるから」(33歳/学校・教育関連/専門職)

自分が相手を愛していると実感できてこその幸せ。愛した人を手に入れたいという、男性らしいハンター的な気持ちもあるようです。

では、優勢だった「愛されたい」タイプの理由を見てみましょう。

<彼女から「愛されたい」派>

■愛情が空まわりするのはイヤだから

・「愛しても振り向いてくれないことが多かったから、愛されるとすごく幸せを感じるようになった」(32歳/食品・飲料/技術職)

・「空まわりしたくないため」(28歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「愛しても手応えがないとつらいので愛されたい」(33歳/機械・精密機器/技術職)

愛しているのに振り向いてもらえないと、自分の気持ちだけが空まわりしているようで、虚しい気分になってしまうこともあるみたいです。今まで、愛したいタイプだった男性が、愛されることで幸せを感じ、愛されたいタイプに変わることもありそうですね。

■相手の気持ちがわかると安心できる

・「気持ちが確認できる分、安心できる」(32歳/商社・卸/営業職)

・「信頼を感じることによって、より尽くしたくなる性格だと思っている」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「求められるとうれしいから」(38歳/通信/技術職)

彼女が自分を愛してくれていると思うことで安心感を得たいという男性は、愛されたいタイプのようです。自分のことを思ってくれている相手に対しては、自分からも愛情を注がなきゃいけないと思うし、気持ちに応えたいとも思う。そういう性格の男性は、まず愛されているという実感が必要なのかもしれませんね。

「愛する」ことも「愛される」ことも、カップルが付き合いを続けていく上では必要不可欠。男性の多くは「愛されたい」と願っているという結果になった今回のアンケートですが、一方的に愛されたいというわけではなく、愛されることで彼女への愛情がさらに深まるタイプの人もいるということなのでしょう。愛したいタイプと愛されたいタイプがうまくカップルになれると、一番幸せなのかもしれません。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2015年11月にWebアンケート。有効回答数129件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2016年02月16日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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