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講師は家康やナポレオン!? 現代人の悩みを解決する『偉人教室』が発売

「退屈な日常を変える偉人教室」

文響社は1月29日、『退屈な日常を変える偉人教室』(著者・五百田達成)1,380円(税抜)を発売した。

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「もしも偉人が講演会をしたら?」というコンセプトのもとに企画された同書。たんなる偉人たちのエピソードを集めたものではなく、ナポレオンからは「本物の自信のつけ方」、徳川家康からは「何歳になっても第一線で活躍する方法」、エジソンからは「努力すれば夢は叶うはウソ」など、それぞれが人生を振り返り、反省も込めつつ、現代人に生きるヒントを教えてくれる。

偉人の成功体験はよく聞く話だが、同書の特徴はその人間くさい部分も隠さず紹介しているところ。たとえばかの有名な「最後の審判」を描いたミケランジェロは、「絵の仕事はつらくてつらくて仕方なかった」と語り、野口英世は、借金地獄で婚約詐欺寸前だった経験もあらわにしている。どんな偉人であっても悩みをかかえた人間である。ただ決定的に違ったのは何なのか。ベートーヴェンやミケランジェロたちにヒントをもらいながら、悩みを解決する糸口をくれる1冊となっている。

(フォルサ)

※この記事は2016年02月02日に公開されたものです

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