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「超いいね!」「悲しいね」などが仲間入り! Facebookが新機能の提供をスタート

Facebookは2016年1月14日(木)、2016年の製品展望並びに新機能に関する記者発表会を実施。この中で、Facebookアプリ内のニュースフィードでウェブ記事を素早く表示する機能「インスタント記事」の日本における導入のほか、新機能「リアクション」が同日より日本で提供開始されることを発表した。

※2016年1月14日(木)より日本で提供開始された新機能「リアクション」

「インスタント記事」とは、ウェブ記事をFacebookアプリ内のニュースフィードで通常の記事よりも10倍以上速く読み込み、インタラクティブなコンテンツとして素早く表示する機能のこと。写真のパン・チルトや動画の自動再生、音声キャプションの埋め込みなどの新たな機能を体験できるようになった。また、同機能は2015年5月に、すでに米国でサービスの提供が開始されている。

今回、「インスタント記事」の日本での導入に伴い、テスト導入のパートナーとして、朝日新聞社、産経デジタル、東洋経済新報社、日本経済新聞社、毎日新聞社、読売新聞東京本社が参加することも発表された。

さらに、これまでテストが実施されていた「リアクション」機能も、同日より日本国内での提供をスタート。この新機能では、投稿についている「いいね!」ボタンを、携帯端末では長押し、デスクトップからはマウスオーバーすると、6つのボタンが表示され、「いいね!」「超いいね!」「うけるね」「すごいね」「悲しいね」「ひどいね」の感情が選択可能に。ニュースフィード上で共有される友だちやFacebookページからの投稿に対し、「いいね!」に加えて、より多様な感情を簡単に共有できるようになった。

「リアクション」機能に対して、Facebook最高製品責任者クリス・コックス氏は、「日本の皆様に、『いいね!』に加えて、驚きや共感など、多様な感情の共有を、リアクションの6つのボタンで楽しんでいただければ幸いです」とコメントを寄せている。

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2016年01月15日に公開されたものです

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