怖くて聞けない! 親子間で気になってるけど知らないこと8選 「父母にちらつく異性の影」など
親子だから何でも話せるというわけではありません。親子だからこそ話せないこともあります。本当は気になっていることがあってもなかなか聞けない親子の間の疑問について、社会人の女性に聞いてみました。
あの人誰なの!? 両親に異性の影……
・「父親があくまでも友人だと言い張る同級生の女性。母親はその女性と父親が浮気関係にあったといまだに信じている。実際問題どうだったのか真実を知りたい。もし母親が先に亡くなったら、その女性と再婚するのかどうかも気になっている」(30歳/その他/その他)
・「母が昔こそこそ電話で話してた相手のこと」(31歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
子どもながらに気づいていた親の浮気。それがどういうことを意味するのかはわからなくても、大人になってから親の不貞行為に気づくこともあります。子ども心を傷付けた親の行為は許されることではありませんが、真実を聞くのは少し怖いですよね。
大人になっても聞けない「大人の事情」
・「母親が父子家庭だったようだが、その理由を全く知らない。聞きたいが聞けない」(33歳/その他/事務系専門職)
・「仲は完全に冷め切っているのに離婚しない理由」(29歳/その他/その他)
・「父はバツイチで、前の奥さんの間に娘がいるらしいんですが、娘さんの話をしたことがないです」(22歳/その他/その他)
夫婦には大人の事情がありまして……。愛し合っているように見えなくても、結婚したのも離婚しないのもそれなりの理由があるのです。他の人と結婚していた過去があっても、それを感じさせないよう努力している親もいるでしょう。
子どもなら知っておくべき!?
・「借金があといくらあるのか」(30歳/電機/事務系専門職)
・「今年30歳になる兄がいるが、結婚しろと言わないこと。私には辟易するくらい言うくせに」(25歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「母はとても姑と折り合いが悪く、子どもの頃一度も祖父母の家に帰省したことがないが、2人に何があったのかは怖くて聞けない」(30歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
子どもは親の遺産を相続することになります。その際、借金も一緒に相続しなければならないでしょう。介護や今後の親戚関係など、子どもなら把握しておかなければならないことはたくさんあります。親の死後、ふたを開けてびっくりという事態だけは避けたいものです。
まとめ
子どもは親の事情とやらに振り回されて生きなければいけない場合があります。自分自身の中にある親に対する疑問や疑念があると、大人になってからも親子関係にしこりが残ってしまいます。大人になった今だからこそ聞けることもあるはず。ですが踏み込んでいけない一線は理解することが大切ですよ。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2015年12月にWebアンケート。有効回答数412件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2016年01月10日に公開されたものです