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目指すは篠原涼子!? 同性があこがれるアラフォー世代のいい女の条件4つ!

ファナティック

アラフォー世代と聞いて、みなさんが思い浮かべるのはどんな女性ですか? 2015年秋ドラマの「オトナ女子」にもあったように、アラフォーとは思えないほど若々しい人もいれば、そうでない人もいて、それまでにどんな人生を過ごしてきたのかによって、かなり差が出る世代でもありますよね。そして、できれば自分も、まわりからあこがれの的になるように、美しく年齢を重ねていきたい……。今回は、同性から見ても「いい女」だと思えるアラフォー世代の女性の特徴について聞いてみました。

包容力・貫禄がある

・「アラフォーの貫禄があること。似合うファッションやメイクがわかっていること」(23歳/ソフトウェア/クリエイティブ職)
・「いい意味で自分の老いを受け入れてる女性。40代になってくると、外見的、体力的な老化が顕著にあらわれるけど、それを逆に魅力にしているとかっこいい」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「変に細かいところを気にしなくなり、おおらかな母性が出てくるところ。いい意味での諦めと落ちつきが、男性のダメなところも受け入れる包容力となって表れるから」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

アラフォーともなると人生経験も積んでいるのだから、それなりの貫禄を持っていてほしいし、大人としての余裕で包容力も感じさせないと、いい女とは言えない。そう思う女性もいるようです。アラフォーという年齢にいい意味で諦めを持って、まわりの人を包み込んでくれる。それが魅力的に見えるということでしょうね。

アラフォーなりの楽しみ方を知っている

・「おしとやかで年齢にあった服装をしている。若作りは怖いから」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「かわいらしくて、無理な若作りをしていないこと。年相応のきれいさがあるはずだから」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「今の年齢を楽しんでいる。マイナスなことを考えてばかりいると老けて見えるから」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
・「かわいらしさ、無邪気さを忘れないこと。年を重ねているからといって落ちつききすぎてると老けて見えそう」(29歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

下手に年齢に逆らおうとするのではなく、アラフォーだからこその楽しみ方を知っているのがいい女の条件だという女性もいます。無理に若い世代の人と同じようなお洒落をするのではなく、年齢に見合ったメイクやお洒落をすることで魅力を引き出す。自分自身をしっかり知っているということが大事なようです。

仕事もプライベートも充実している

・「安定した収入に安定した家庭を持っている。いい女は外ではなく内面が充実しているイメージ」(31歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「家庭を持ちつつ友だちとの交流を忘れない人。家庭を持つとなかなか自分の時間に費やせないけど、そんな中でも友だちの交流を忘れない」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「稼ぎがいい。バリバリ仕事をしてお金にも気持ちにも余裕がありそう」(30歳/医療・福祉/専門職)

結婚しているのなら家庭と仕事を上手く両立している。結婚していないのなら仕事でバリバリキャリアアップしている。自分自身のポジションをしっかりと確立していることもアラフォー世代のいい女と呼ばれるための条件のようです。内面的に充実していることが、外見をキラキラ輝かせてくれるのかもしれませんね。

人生の先輩として尊敬できる

・「人生の酸いも甘いも経験しているので、話をしているだけで『なるほど』と感じるところです。実際に、おいしいところも苦労しているところも経験しているアラフォーの話は本当にためになります」(31歳/その他/その他)
・「人を思いやれる。気持ちをコントロールできる。母親になったりしてある程度時間がたっている世代なので」(33歳/その他/クリエイティブ職)
・「年下や目下の人に対して見本となる生き方をしているか。横柄にならないような美しさがあるとないとでは差が大きい」(28歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

職場でもプライベートでも下の年代のお手本となるような生き方ができている。そんなアラフォー世代の女性と話をしているだけで、ためになると思える女性もいるみたいです。人生の先輩として相談もできるし、見習いたいとも思えるようなアラフォー女性を目指していきたいものですね。

まとめ

同性が思うアラフォー世代のいい女。こういう女性が身近にいると、自分自身がアラフォーになったときの目標ができるし、人生の先輩として頼りにもなりそう。ただ、年齢を重ねるのではなく、その世代ならではの魅力をひとつずつ身につけていくことで、いくつになってもステキな女性でいられる。そう考えれば、年を取ることってそれほど悪いことでもなさそう。アラフォーになってもいい女でいるためには、20代、30代の努力の積み重ねも大事ですよね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数294件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年12月29日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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