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女性に聞いた! 「バブル世代」と「今の世代」で金銭感覚のちがいがよく出るもの10

渡辺理絵

日本中が好景気に湧いた1980年代後半から1990年代初頭に就職したバブル世代。お金があふれる時代に若かった彼らは、不景気時代に社会人になった私たちとはお金の使い方がちがいますよね。そこで今回は働く女性に「『バブル世代』と『今の世代』で金銭感覚のちがいがよく出るもの」ついてアンケートを実施。一番金銭感覚がズレている部分を調査してみました!

「バブル世代」と「今の世代」で金銭感覚のちがいがよく出るもの

●第1位/「デート代」……34.3%
○第2位/「プレゼント代」……19.4%
●第3位/「1回の飲み代」……19.0%
○第3位/「洋服代」……19.0%
●第5位/「ランチ代」……15.3%
○第6位/「ボーナスの使い方」……14.9%
●第7位/「化粧品・美容代」……14.5%
○第8位/「ひと月の交際費」……13.6%
●第9位/「婚約・結婚指輪の値段」……12.0%
○第10位/「旅行代」……11.6%
※複数回答式・第11位以下は略。

■第1位/デート代

第1位は34.3%で「デート代」でした! バブル世代の人は「デートで行くお店が高級」なんだそう。また「男が払って当たり前」という感覚を持っているという意見も。バブルのころの男性は「今でも女に財布を出させるのが恥ずかしいとよく言って、出してくれる」なんて意見も。

■第2位/「プレゼント代」

第2位は19.4%で「プレゼント代」。「ブランド物のバッグ」をポーンとプレゼントするなど、バブル世代は贈り物にお金をかけるそう。心をこめて……というよりは、お金で気持ちをあらわすのが特徴のよう。

■第3位/「1回の飲み代」&「洋服代」

第3位は19.0%で「1回の飲み代」&「洋服代」が同時ランクイン。「1回の飲み代」は「普通の飲み屋でも1軒で1人1万以上使ったりする」「会社で忘年会をするとき、バブル世代の人が幹事だと飲み会代が高くなる」など、実際にそのお金の使い方を目にして驚いている女性が多いよう。中には「飲み会で10万円出した人がいた」なんてエピソードも。不況世代の我々には、驚きの価値観です。また、バブル世代は「高級な物を着る人が多い」んだそう。買うのは「デパート」や「ブティック」。買うのでなく「仕立ててもらっていた」というセレブな人も……!

まとめ

女性からの回答を見ていると、バブル世代の先輩から「飲み会は上司や男持ちでタクシー代も貰っていた」「毎日お昼は1000円以上の外食で、上司におごってもらっていた」なんて武勇伝を聞かされている話がズラリ。今では考えられないような話ばかりでお金の「価値観のちがい」を感じて驚いてしまいますよね。

(渡辺理絵)

※画像はイメージです。

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数242件(マイナビウーマン会員:22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年12月11日に公開されたものです

渡辺理絵

編集・ライター。ファッションやメイク、恋愛など女性のライフスタイル系をメインに、デジタル系やフード、インタビューまで幅広く活動。小学館や集英社の女性誌や、WEB媒体でのライティングなど精力的に活動中。美大卒の経験を活かし、イラストやプロップ制作もこなす。

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