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社会人として常識? 会社に「生理用品」を常備する女子はなんと○%も

ファナティック

キャビネットの中

オフィスにて「急に生理になってしまった」という経験、女性なら誰でも1度はありますよね? そんなときに会社に常備していれば慌てずに済みそうです。会社で過ごす時間が長い働く女性だからこそ、会社にも生理用品のストックは必要ですよね。そこで今回は、生理用品を会社に常備しているか? 女性のみなさんに聞いてみました。

Q.いつ生理がきても大丈夫なように生理用品を会社に常備していますか?

「はい」49.4%
「いいえ」50.6%

生理用品を会社に常備している女性が半数近くもいるようですね。では、常備している理由についても聞いてみましょう。

仕事中に買いに行くのは難しい

・「職場近くで買うと高いから」(32歳/生保・損保/事務系専門職)

・「以前持っていなくてコンビニに走ったため」(31歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「仕事中にきてしまうと買いに行けないので」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「会社が山にあって買いにいけないから」(33歳/医療・福祉/専門職)

会社にいるときに急に生理になっても近くにお店がない、あっても高いので買いたくないという女性は念のため生理用品をストックしておくようです。コンビニなどに行っても自分がいつも使っているものが売ってないと使い心地がわからなくて不安。安心のために使い慣れたものが常備してあると心強いですね。

持ち歩くのも面倒なので

・「ナプキンを持ち運ぶのが面倒なため、会社のロッカーにある程度買い置きを置いている」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「いつ来ても大丈夫なようにというよりは、いちいち持っていくことが面倒なので職場の近くで購入した生理用品を置きっぱなしにしています」(29歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

・「みんな常備してるし、会社にいる時間が長いから」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

ナプキンを自宅から持ってきて、また持って帰ってというのが面倒な人は職場に置きっぱなしにしていることも多いようです。会社の近くで大量に購入したものを生理が終わった後もそのままにしておくというのは、確かに合理的。どうせ来月も使うしと思うと持って帰る必要も感じませんよね。

トイレにストック場所があるので

・「何度か急に生理が来て困ったことがあったから、トイレに常備している。ほかの同僚女性にも使っていいと言ってある」(27歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「ほかの人が困ったら渡せるし、1日目から量が多い体質だからこまめに替える必要があるため」(24歳/マスコミ・広告/営業職)

・「トイレに常備しておく場所があるから」(33歳/建設・土木/事務系専門職)

トイレに生理用品を置いておく場所があるのならそこを活用するのが一番。ほかの人が急に生理になったときにも使えるようにというのは、なかなか親切ですよね。仕事中でもマメに取り換えたいナプキンは、トイレにたくさん予備が置いてある方が安心。足りなくなるかもという心配もありませんね。

働く女性が長い時間を過ごすのは会社の中。であれば生理用品のストックをしておくというのは合理的な考え方ですよね。自分が急に生理になったときに役に立つのはもちろん、急に生理になってしまった同僚にあげればよろこばれるし、自宅から持ってくる手間もありません。急な生理がきても困らないよう、ナプキンのオフィス常備はじめてみませんか?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年10月にWebアンケート。有効回答数249件。22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年12月02日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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