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いくつあてはまる? 「サブカル女子」に認定される女子の特徴ズラリ

ファナティック


ブック「サブカル女子」とは、世の中の流行や定番を気にすることなく、独自の世界観や少数派の思想に共感を示す女性の総称ですが、近年はサブカル発信の流行も多くなってきているため、その垣根は低いものになってきています。とはいえ、やはり世間一般的な流れとは反する思想からサブカル女子の存在は強烈な印象を残すもの。サブカル女子だと思われる女性の特徴を同性である女性のみなさんに聞いてみました。

マニアックな文化を熟知

・「TVに出ないアーティストの音楽にくわしい。あと、着てる服がやたらと高いとか」(29歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「メジャーじゃないものを、メジャーじゃないということを理由に好む人」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「王道の音楽やマンガではなく、ちょっと変わったものをあえて選び、人と違うことをアピールしてくる女子」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

やたらインディーズの音楽に詳しかったり、聞いたこともないタイトルの漫画を読んでいる人はもしかしたらサブカル女子かも。当然周囲のみんなとは共通の話題が少ないものの、マイナーな知識は豊富なため、斬新で型にはまった考え方にとらわれない見方に感心することもあるでしょう。

特殊な自己の世界を確立してる

・「流行に逆らって、自分の趣味・ファッションを突き通す人」(23歳/医療・福祉/専門職)

・「他人には理解しがたいオシャレさが自分にはあると思ってる女」(24歳/生保・損保/事務系専門職)

・「カメラで空や風景とか撮影して自作ポエムと一緒にSNSにアップしている」(29歳/小売店/販売職・サービス系)

他の人にはわからない魅力を自分はわかっていると自己陶酔している場合もあり、彼女たちにとって「流行っていない」ことはアイテム選びの基準ともなり得るようです。ポエムや英語交じりのコメントは彼女たちの得意分野。SNSの使い方も秀逸です。

サブカル女子のファッション

・「大きなベッドホンに大きめのジャンパーにリュック。そんなイメージ」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「黒縁メガネ。黒髪。前髪短め。読書好き(自称)」(25歳/自動車関連/事務系専門職)

・「柄×柄×柄など奇抜な服装だったり、持ち物・小物が特徴的だったりする。マイペース」(27歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

これほど内面的に特徴があるサブカル女子。見た目ではわからないの?という人もいるでしょう。やはり内面はファッションや持ち物にも現れます。間違っても赤文字系雑誌に掲載されているようなファッションは選ばないのがサブカル女子です。

自分自身をどのような文化のもとに身を置くのかは個人の自由です。また、YUKIさんやきゃりーぱみゅぱみゅさんが周知されているように、サブカルチャーにも多くの需要があることも事実。サブカル女子をちょっと風変わりな人と敬遠せずに接してみれば、新たな発見があるかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数211件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年11月16日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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